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分かる君
「分かる君」が運営するサイトです。 ITの難しい用語や、仕事で感じた事などを中心に"わかりやすさ"を意識して記事にしています。少しでも共感や参考にしていただける人がいたら嬉しいです。
はじめに Excel(エクセル)で資料を作成していると「達成率」や「割合」など、パーセント(%)で表示したいときがあります。 「0.7」と表示されているセルを、手入力で「70%」に修正すればパーセントで表示することはできますが、Excel(エクセル)では、表示形式変更するだけで、簡単に数値をパーセントで表示できます。 Excel(エクセル)で数値をパーセントで表示する方法には以下があります。 リボン(トップメニュー)の設定で数値をパーセント表示に変更する 手順1:表示形式を変更するセル範囲を ...
はじめに Excel(エクセル)で請求関連の資料を作成していると金額を扱うことが多く、下記のように数値をカンマ区切りで表示することで、見やすい表が作成できます。 Excel(エクセル)で数値をカンマ区切りにする方法には以下があります。 リボン(トップメニュー)で数値をカンマ区切りにする方法 手順1:カンマ区切りにするセル範囲を選択する カンマ区切りで表示したいセルを範囲指定します。 手順2:[ホーム]タブの[桁区切りスタイル]をクリックする [ホーム]タブの数値グループにある[桁区切りスタイル」をクリック ...
はじめに 次の表のように、名称や価格を「商品マスタ」の値と同じにしたいときがあります。 そんなときに便利なのが「VLOOKUP関数」です。 VLOOKUP関数は、表の縦方向にデータを検索し、一致した値と同じ行にあるデータを返す関数です。 特定の値で表を検索し、表の中の必要な情報を抽出します。また、元となるデータ(上記表の例では商品マスタ)から値を取得するので、入力ミスを防ぐことができます。 VLOOKUP関数の書式 VLOOKUP関数の書式は次のとおりです。 VLOOKUP関数の使い方 手順1:参照元の表 ...
はじめに Excel(エクセル)で数値の合計を求めるときは「SUM関数」を使いますが、条件を指定して数値の合計を求めたい場合は「SUMIF関数」を使います。 例えば、次のような表があり「平日の来客数合計」を求めたい場合、「SUM関数」では求めることができません。しかし「SUMIF関数」であれば、"土曜日以外"という条件を指定して、数値の合計(平日の来客数合計)を求めることができます。 SUMIF関数の書式 SUMIF関数は、引数に指定したセル範囲から、条件に一致するセルの値を合計する関数です。 SUMIF ...
はじめに Excel(エクセル)で、条件に応じて処理を振り分けたいときがあります。 例えば、合計点が300点以上のときは「合格」、300点未満のときは「不合格」と、条件に応じて処理を振り分けたいときなどに便利なのが「IF関数」です。 IF関数は、条件を満たすかどうかで処理を振り分ける関数です。 IF関数(条件分岐)の使い方 手順1:結果を表示するセルをクリックする 結果を表示するセルをクリックします。 手順2:[数式]タブにある[論理]をクリック [数式]タブにある[論理]をクリックします。 手順3:[I ...
はじめに Excelで数値の計算をしていると、指定した桁数で数値を切り捨てたいときがあります。 そんなときに便利なのが「ROUNDDOWN関数」です。 ROUNDDOWN関数を使えば、指定した桁数で数値を切り捨てることができます。 ROUNDDOWN関数で数値を切り捨てる 手順1:結果を表示するセルをクリックする 結果を表示するセルをクリックします。 手順2:[数式]タブにある[数学/三角]をクリック [数式]タブにある[数学/三角]をクリックします。 手順3:[ROUNDDOWN]をクリック [数学/三 ...
はじめに Excelで数値の計算をしていると、指定した桁数で数値を切り上げたいときがあります。 そんなときに便利なのが「ROUNDUP関数」です。 ROUNDUP関数を使うことで、指定した桁数で数値を切り上げることができます。 本記事では、ROUNDUP関数を用いて、数値を切り上げる方法を紹介します。 ROUNDUP関数で数値を切り上げる 手順1:結果を表示するセルをクリック 結果を表示するセルをクリックします。 手順2:[数式]タブにある[数学/三角]をクリック [数式]タブにある[数学/三角]をクリッ ...
はじめに Excelで数値の計算をしていると、小数点以下の桁数が表示されることがあり、四捨五入したいときがあります。 そんなときに便利なのが「ROUND関数」です。 ROUND関数を使うことで、指定した桁数で数値を四捨五入できます。 本記事では、ROUND関数を用いて四捨五入する方法を紹介します。 ROUND関数で四捨五入する 手順1:四捨五入の結果を表示するセルをクリックする 四捨五入の結果を表示するセルをクリックします。 手順2:[数式]タブにある[数学/三角]をクリック [数式]タブにある[数学/三 ...
はじめに Excelで名簿などを作っていると、名前にふりがなを表示する機会があります。 そんなときに便利なのが「PHONETIC関数」です。 PHONETIC関数は、データを入力したときの読みの情報を取り出して、ふりがなを表示してくれる機能です。 本記事では、PHONETIC関数を使ってふりがなを表示する方法を紹介します。 PHONETIC関数でふりがなを表示する 手順1:ふりがなを表示するセルをクリックする ふりがなを表示するセルをクリックします。 手順2:[数式]タブにある[その他の関数]をクリック ...
名前の上にふりがなを表示する 手順1:ふりがなを表示するセルをクリックする ふりがなを表示するセルをクリックします。(もしくはセル範囲を選択します) 今回の例では、セル「A3」から「セルA7」のセル範囲を選択しています。 手順2:[ふりがなの表示]をクリックする [ホーム]タブの[ふりがなの表示/非表示]にある「∨」部分をクリックすると、ふりがなに関するメニューが表示されるので「ふりがなの表示」をクリックします。 「ふりがなの表示」をクリックすると、名前にふりがなが表示されます。 ふりがなを「ひらがな」で ...
はじめに Excel(エクセル)で、売上の最低額や成績の最低点など、指定したセル範囲の最小値を求めるには「MIN関数」を使います。 本記事では、MIN関数を使って最小値を求める方法を紹介します。 MIN関数で最小値を求める 手順1:最小値を表示するセルをクリックする 最小値を表示するセルをクリックします。 手順2:「数式」タブの「最小値」をクリックする [数式]タブにある[オートSUM]の下部をクリックすると、代表的な関数が表示されるので「最小値」をクリックします。 手順3:セル範囲を確定さ ...
はじめに Excel(エクセル)で、売上の最大額や成績の最大点など、指定したセル範囲の最大値を求めるには「MAX関数」を使います。 本記事では、MAX関数を使って最大値を求める方法を紹介します。 MAX関数で最大値を求める 手順1:最大値を表示するセルをクリックする 最大値を表示するセルをクリックします。 手順2:「数式」タブの「最大値」をクリック [数式]タブにある[オートSUM]の下部をクリックすると、代表的な関数が表示されるので「最大値」をクリックします。 手順3:セル範囲を確定させる ...
はじめに Excel(エクセル)で、数値の平均を求めるときは「AVERAGE関数」を使います。 AVERAGE関数は、指定された数値やセル範囲の平均を求める関数です。 本記事では、AVERAGE関数を使って平均を求める方法を紹介します。 AVERAGE関数で数値の平均を求める 手順1:平均を表示するセルをクリックする 平均を表示したいセルをクリックします。 手順2:数式の「平均」をクリック [数式]タブにある[オートSUM]の下部をクリックすると、代表的な関数が表示されるので「平均」をクリッ ...
はじめに Excel(エクセル)で、数値の合計を求めるときは「SUM関数」を使います。 本記事では、SUM関数を使って数値の合計を求める方法を紹介します。 SUM関数で合計を求める 手順1:合計を表示するセルをクリック 合計を表示したいセルをクリックします。 手順2:オートSUMをクリック [数式]タブにある「オートSUM」をクリックします。 手順3:計算対象の範囲を確定させる 「オートSUM」をクリックすると、計算の対象となる範囲が自動的に選択されるので、選択範囲が正しいか確認します。 もし、選択範囲が ...
はじめに Excel(エクセル)では、セル内に直接数値を入力するかわりに、セルの位置を参照して計算できます。 本記事では、「C列の予定」と「D列の実績」のセルを参照して、「E列の差額」を求める方法を紹介します。 セルを使って計算する方法 手順1:計算結果を表示するセルに半角「=」を入力する 計算結果を表示するセルをクリックし、半角「=」を入力します。 手順2:参照するセルを指定し、数式を作る 続いて「予定 - 実績」という数式を作ります。 (1) 参照するセルをクリックすると、クリックしたセルの位置が入力 ...
行の高さを自由に変更する 手順1:行番号の境界にマウスポインターを合わせる 行の高さを変更するには、行番号の境界にマウスポインターを合わせます。 手順2:下方向にドラッグし、行の高さを変更する 行番号の境界にマウスポインターを合わせると、マウスポインターの形が変わるので、その状態で下方向にドラッグします。 マウスのボタンを離すと、行の高さが変更されます。 行の高さを自動調整する 手順1:行番号の境界にマウスポインターを合わせる 行の高さを自動調整するには、行番号の境界にマウスポインターを合わせます。 手順 ...
列の幅を自由に変更する 手順1:列番号の境界にマウスポインターを合わせる 列の幅を変更するには、列番号の境界にマウスポインターを合わせます。 手順2:右方向にドラッグし、列の幅を変更する 列番号の境界にマウスポインターを合わせると、マウスポインターの形が変わるので、その状態で右方向にドラッグします。 マウスのボタンを離すと、列の幅が変更されます。 セルのデータに合わせて、列の幅を自動で調整する 手順1:列番号の境界にマウスポインターを合わせる 列の幅を変更するには、列番号の境界にマウスポインターを合わせま ...
はじめに 日付や曜日などの連続するデータを入力する際は、オートフィル機能を使うと便利です。 オートフィルとは、同じデータや連続するデータをドラッグ操作で簡単に入力できる便利機能です。 [オートフィルの使用例] オートフィルの初期設定は「セルのコピー」ですが、日付や曜日、干支など、次に続くデータが予想できる場合の初期設定は「連続データ」になっています。 連続した日付を入力する 手順1:対象のセルを選択する オートフィルで連続するデータを入力するには、まずデータが入力されたセルをクリックします。 今回の例では ...
オートフィル機能で連続するデータを入力する 手順1:対象のセルを選択する オートフィルで連続するデータを入力するには、まずデータが入力されたセルをクリックします。 手順2:オートフィルでセルの入力内容をコピーする フィルハンドル(セルの右下隅にある緑の四角形)にマウスポインターを合わせて 下方向(あるいは右方向)にドラッグします。 マウスのボタンを離すと、同じデータがコピーされます。 手順3:オートフィルオプションで「連続データ」に変更する オートフィルオプションをクリックして「連続データ」を選択すると ...
オートフィル機能で同じデータを入力する 手順1:対象のセルを選択する オートフィル機能を使って簡単にセルの入力内容をコピーします。 まずはコピー元のセルをクリックします。 手順2:オートフィルでセルの入力内容をコピーする フィルハンドルにマウスポインターを合わせて 下方向(あるいは右方向)にドラッグします。 マウスのボタンを離すと、同じデータがコピーされます。