IT用語解説
ITの専門用語を図解で解説。仕事で役立つITの基礎知識を身につけよう。
生成AIとChatGPT
進化が止まらないIT技術は、さまざまな業種で導入されています。2022年11月のChatGPT公開を機に勢いがついた生成AIの市場規模は、日本では2030年までに年平均47.2%増で成長し、需要額で約1.8兆円まで拡大すると見られています。
情報処理技術者試験対策
ITパスポート
ITパスポートは、基礎的なIT教養を幅広く身につけられることで人気の国家試験です。これからITの知識を身につけていきたい方におすすめです。
【ITパスポート】確率・順列・組み合わせを分かりやすく解説
本記事で学べること 確率の求め方を学ぶ 順列の求め方を学ぶ 組み合わせの求め方を学ぶ ITパスポート過去問の解き方を学ぶ 確率 確率とは、ある事象が発生する可能性の度合いを数値で表現したものです。 確率は次の式で求められます。 場合の数とは、ある事柄に対して、全部で何通りの場合があるかを示します。 例えば、サイコロを1回振るときの「場合の数」は、出目が1~6なので、6通りです。 なので、サイコロを振って「5」がでる確率は1/6です。(求める場合の数は1、すべての場合の数は6) 確率の積の法則 複数の事象が ...
【ITパスポート】正規分布・標準偏差・偏差値
本記事で学べること 正規分布と標準偏差を学ぶ 偏差値の求め方を学ぶ ITパスポート過去問の解き方を学ぶ 正規分布 正規分布とは、平均値を中心とした左右対称な釣鐘型の分布のことです。 次のグラフは、平均値「50」、標準偏差「10」の正規分布です。 山の頂点が平均値となり、平均値を中心に左右対称になるのが特徴で、多くの統計的手法は、この正規分布を基礎として展開しており、検定や推定、モデルの作成など、様々な場面で活用されています。 標準偏差とは 標準偏差とは、データのばらつきをあらわす指標のひとつです。 標準偏 ...
【ITパスポート】統計(平均値/中央値/最頻値)
本記事で学べること 平均値の求め方を学ぶ 中央値(メジアン)の求め方を学ぶ 最頻値(モード)の求め方を学ぶ 範囲(レンジ)の求め方を学ぶ ITパスポート過去問の解き方を学ぶ 統計 データを集めて全体の傾向を割り出すものが統計です。統計では次のような指数が使われています。 平均値 平均値は、データの合計値をデータの個数で割った値です。 例えば、次のデータの平均値は「38.75」です。 平均値 = (10 + 20 + 20 + 30 + 40 + 50 + 60 + 80) ÷ 8 = 38.75 中央値( ...
【ITパスポート】基数変換(2進数・10進数・16進数)
本記事で学べること 基数について学ぶ 基数変換のやり方を理解する ITパスポート過去問の解き方を学ぶ 基数とは? 私たちが普段使っている0~9で表現される10種類の数値は「10進数」と呼ばれています。それに対し、コンピュータが扱う「0」と「1」で表現された数値を「2進数」と呼びます。 ここがポイント コンピュータが扱えるのは2進数だけ。文字や音声、映像などのすべての情報は、コンピュータの世界では「0」と「1」の組み合わせで表現されている。 基数とは、数値を表現する際に位取りの基準となる数のことであり、2進 ...
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験はITパスポートの上位資格です。本格的にエンジニアやIT業界で仕事をする方におすすめです。
ディレクトリ管理とは?図解でわかる【基本情報技術者試験対策】
問題 ファイルシステムの絶対パス名を説明したものはどれか。 ア:あるディレクトリから対象ファイルに至る幾つかのパス名のうち,最短のパス名 イ:カレントディレクトリから対象ファイルに至るパス名 ウ:ホームディレクトリから対象ファイルに至るパス名 エ:ルートディレクトリから対象ファイルに至るパス名 基本情報技術者平成30年春期 午前問17 問題 A,Bという名の複数ディレクトリが,図に示す構造で管理されている。"¥B¥A¥B"がカレントディレクトリになるのは,カレントディレクトリをどのように移動した場合か。こ ...
通信プロトコルとは?図解でわかる【基本情報技術者試験対策】
問題 TCP/IPネットワークにおけるRARPの機能として,適切なものはどれか。 ア:IPパケットが通信先のIPアドレスに到達するかどうかを調べる。 イ:MACアドレスからIPアドレスを求める。 ウ:ドメイン名とホスト名からIPアドレスを求める。 エ:プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する。 基本情報技術者令和3年免除 問34 問題 トランスポート層のプロトコルであり,信頼性よりもリアルタイム性が重視される場合に用いられるものはどれか。 ア:HTTP イ:IP ウ:TCP ...
コンピュータの誤差とは?図解でわかる【基本情報技術者試験対策】
コンピュータで発生する誤差には「丸め誤差」「打切り誤差」「桁落ち」「情報落ち」などがあります。 本記事では「丸め誤差」「打切り誤差」「桁落ち」「情報落ち」について図解で分かりやすく解説していきます。 コンピュータの誤差 コンピュータで小数を扱う方法の1つに「浮動小数点数」があります。浮動小数点数では、小数で表現できる数の範囲が決まっています。 例えば、32ビット形式の浮動小数点数では、仮数部は24ビットです。 このように、浮動小数点数で小数を表現する場合、表現できる数の範囲が決まっており、限られたビット数 ...
シフト演算とは?図解でわかる【基本情報技術者試験対策】
基本情報技術者試験の過去問だけを見ると難しく感じるシフト演算の問題。ただ、シフト演算の動きを理解してしまえば簡単に解くことができます。 本記事では「シフト演算」について図解で分かりやすく解説していきます。 シフト演算とは シフト演算とは、2進数をあらわすビット列を左または右にずらす操作のことです。 例えば、10進数で考えると「770」という数字を10倍すると「7700」、1/10倍すると「77」となり、10倍は1桁増やす操作(左にシフトする)であり、1/10倍は1桁減らす操作(右にシフトする)です。 この ...
リスト構造とは?図解でわかる【基本情報技術者試験対策】
基本情報技術者試験や応用情報技術者試験で出題されるリスト構造の問題、過去問をみると難しく感じる問題ですが、リスト構造の動きを理解していればそこまで難しい問題ではありません。 本記事では、リスト構造について分かりやすく解説していきます。 リスト構造 リストはデータ構造(※配列のように複数のデータを格納できる入れ物)のひとつです。リストのデータには「ポインタ」と呼ばれる、次のデータがメモリ上のどの位置にあるかを示す情報が付与されています。 以下はリスト構造のイメージ図です。 リストのデータには「ポインタ」が付 ...
2の補数とは?図解でわかる【基本情報技術者試験対策】
コンピュータで負の数をあらわすのに使用する「2の補数」、「2の補数」は理解してしまえば、そこまで難しい言葉ではありません。しかし、基本情報技術者試験では単純に「2の補数」を求めるだけの問題が出題されることもありますが、上記の過去問のようにそうではないことも多いです。 本記事では「2の補数」について図解で分かりやすく解説していきます。 2の補数 補数とは「補う数」という意味で「足すと桁が1つ上がる数のうち最も小さい数」のことを「基数の補数」といいます。 例えば、10進数の「4」という数に「6」を足すと、桁が ...
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プログラミング講座
for文(繰り返し)の使い方 | 初心者でもわかるJava入門
はじめに 前回の記事では、Javaの条件分岐(if文)について紹介しました。 本記事では、Javaの繰り返し処理(for文)について紹介します。 for文を使った繰り返し処理 for文は、繰り返し処理を行うための制御文です。for文では、カウンタを用意してその値によって何回繰り返すかを決めます。 以下は、for文の書き方の例です。 上記例ではカウンタの初期値を「int i = 0;」、繰り返しを続けるための条件を「i < 10」、カウンタの増え方を「i++」と設定しています。 for文の使用例 それ ...
クラスとは?初心者でもわかるJava入門
はじめに 前回の記事では、switch文を使った条件分岐について紹介しました。 今回の記事では、Javaのクラスについて紹介します。 クラスの概念 クラスとは、データと処理をまとめたものです。Javaのプログラムは複数のクラスが組み合わさって作られています。 Javaはオブジェクト指向のプログラミング言語です。 オブジェクト指向ではない従来のプログラミング言語は、処理を一から十まで記述していかなければならず、複雑なプログラムになるほど作り上げるのに大変手間がかかりました。 Javaでは、関連するデータや処 ...
Javaの変数 | 初心者でもわかるJava入門
はじめに 前回の記事では、Java開発環境の構築について紹介しました。 本記事では、Javaの変数について紹介しています。 Javaの変数 変数とは数値や文字などを格納しておく箱のようなものです。 この数値や文字などを格納する箱のようなものを「変数」と呼び、「変数」を使う前には「変数」を宣言する必要があります。 例えば次の例では「int型の変数aとString型の変数bを使います」と宣言しています。また、変数aや変数bのように、変数についている名前のことを「変数名」といいます。 int a; String ...
break文とcontinue文の使い方 | 初心者でもわかるJava入門
はじめに 前回の記事では、while文を使った繰り返し処理について紹介しました。 本記事では、ループを中断するbreak文、ループ処理の途中で、残りの処理をスキップして次のループ処理に移るcontinue文について紹介します。 繰り返しを中断する(break文) for文やwhile文などの繰り返しを途中で中断するには「break文」を使います。 次の例では、int型の変数「total」が500を超えたらループを途中で中断しています。 [break文の使用例] public class BreakSamp ...
例外(try-catch)の書き方 | 初心者でもわかるJava入門
はじめに 前回の記事では、Javaの列挙型について紹介しました。 本記事では、Javaの例外について紹介します。 例外とは 例外とは、プログラムを実行したときに起こるエラーのことです。 プログラムを作る時、正常系(想定している正しい動作)の動作を作るのは当たり前のことです。ただ、正常系の動作しか考慮していないと、想定外の使われ方をしたときやプログラムにバグ(プログラムに潜む誤り)があるとき、通信異常が発生したときなどに問題が発生します。 そのため、プログラムを作るときは異常系(想定していない操作)の動作を ...
Java APIとは?初心者でもわかるJava入門
はじめに 前回の記事では、Javaの例外について紹介しました。 本記事では、Java APIについて紹介します。 Java APIとは Java APIとは、開発を行うために用意された便利な機能(標準API)のことです。 Javaで開発するときは、すべてを1から実装するのではなく、標準で用意されているAPIを使います。標準で用意されたAPIを使うことで効率よく開発できます。 例えば、Javaのバージョン11で提供されているAPIは以下のサイトから確認できます。 https://docs.oracle.co ...
staticプロパティとstaticメソッド | 初心者でもわかるPHP入門
はじめに 前回の記事では、PHPの継承とオーバーライドについて紹介しました。 本記事では、PHPのstaticプロパティとstaticメソッドのついて紹介します。 staticキーワード クラスのプロパティ(変数)やメソッド(関数)にstaticをつけると、クラスのオブジェクト(インスタンス)を生成せずにアクセスできます。 staticプロパティは「クラス名::プロパティ名」、staticメソッドは「クラス名::メソッド名」のようにスコープ定義演算子(::)を使ってアクセスできます。 staticプロパテ ...
繰り返し(for文, foreach文) | 初心者でもわかるPHP入門
はじめに 前回の記事では、PHPの条件分岐(if文)について紹介しました。 本記事では、PHPの繰り返し処理(for文、foreach文)について紹介します。 for文を使った繰り返し処理 for文は、繰り返し処理を行うための制御文です。カウンタを用意してその値によって何回繰り返すかを決めます。 for文の書き方は次のとおりです。 上記の例では、$iの初期値を0(カウンタの初期値:$i = 0)として、$iを1つずつ増やしていき(カウンタの増え方:$i++)10以上になるまで(繰り返しを続けるための条件: ...
PHPとは | 初心者でもわかるPHP入門
PHP(ピー・エイチ・ピー)とは コンピュータで動くプログラムを作成するための言語のことを「プログラミング言語」といいます。 PHPは代表的なプログラミング言語の1つです。 PHPは、1995年にラスマス・ラードフ氏により「Personal Home Page Tools」という名前で開発されたものであり、もともとは、ラスマス自身のWebサイトで簡単な動的Webページを作成するために用いられていたが、その後改良(オープンソースライセンスの下で公開されたことにより同ツールの利用者が増加し、機能の追加を行う開 ...
変数の使い方 | 初心者でもわかるPHP入門
はじめに 前回の記事では、PHPの開発環境構築の手順について紹介しました。 本記事では、PHPの変数について紹介します。 PHPの変数 変数とは数値や文字などを格納しておく箱のようなものです。 PHPの変数は次のように先頭に「$(ドル記号)」を付けます。 $変数名 = 値; 例えば次の例では「a」という名前の変数に「1」という数値を入れています。 $a = 1; 変数名として利用できる文字は次のとおりです。 変数の型 PHPでは、変数を定義するとき変数の型を指定する必要がありません。変数に値を代入すると自 ...
可変長引数 | 初心者でもわかるPHP入門
はじめに 前回の記事では、PHPの「値渡し」と「参照渡し」について紹介しました。 本記事では、PHPの可変長引数について紹介します。 可変長引数 可変長引数とは、引数の数が決まっていない引数のことです。ピリオドを3つ「...」書くことで、可変長引数を表します。 可変長引数の書き方は次のとおりです。 可変長引数の使用例 それでは、実際にPHPのプログラムで可変長引数の使い方を紹介します。 次の例では、関数「total」の引数に可変長引数「...$score」を使用しています。そして、関数「total」を呼び ...
値渡しと参照渡し | 初心者でもわかるPHP入門
はじめに 前回の記事では、PHPの関数(function)について紹介しました。 本記事では、引数の渡し方(「値渡し」と「参照渡し」)について紹介します。 値渡しとは 参照渡しとは、変数の値をコピーして渡す方法です。変数の値をコピーして渡すため、関数内で引数の値を変更しても、呼び出し元の変数に影響を及ぼすことはありません。 値渡しの書き方は次のとおりです。 以下は値渡しのイメージ図です。 変数の値の実体はメモリ上で管理されています。値渡しは変数の値をコピーして渡すので、メモリ上の実体もコピーされます。 そ ...
【JavaScript】Cognitoでパスワードを変更する方法
はじめに JavaScript用のSDKでAmazon Cognitoのユーザープールを使い、パスワードを変更する方法を紹介します。 JavaScriptでユーザープールを使うには「amazon-cognito-identity-js」が必要です。「amazon-cognito-identity-js」はnpmコマンドでインストールすることができます。 <script src="node_modules/amazon-cognito-identity-js/dist/amazon-cognito-i ...
【Amazon Cognito】JavaScriptでログイン処理を実装する方法
はじめに JavaScript用のSDKでAmazon Cognitoのユーザープールを使いログイン処理を実装する方法を紹介します。 事前準備として、次のライブラリが必要となるので、npmコマンドでインストールします。 amazon-cognito-identity.min.js ※npmコマンドはNode.jsをインストールすることで使うことができます。 【JavaScript SDK】Amazon Cognito(ユーザープール)の使い方 ライブラリの読み込み 事前準備で取得したライブラリを読み込みま ...
OpenStreetMapとLeafletで表示位置を変更する方法
はじめに 地図データを扱うためのJavaScript ライブラリである「Leaflet」と「OpenStreetMap」を使い地図の表示位置を変更する方法を紹介します。 地図の表示イメージは以下の通りです。ボタンを押下することで、地図の表示位置が変わります。 JavaScriptの実装例 <!DOCTYPE html> <html> <head> <title>OpenStreetMapとLeafletで表示位置を変更する</title> < ...
Leafletで地図やマーカーを削除(remove、removeLayer)する方法
はじめに 地図データを扱うためのJavaScript ライブラリである「Leaflet」と「OpenStreetMap」を使い、地図やマーカーを削除する方法を紹介します。 地図の表示イメージは次の通りです。ボタンを押下することで、地図の削除・再表示、マーカーの表示・削除をすることができます。 OpenStreetMapとLeafletで地図やマーカーを削除する方法 HTMLとJavaScriptの実装例は以下です。 <!DOCTYPE html> <html> <head&g ...
【JavaScriptの判定】null、undefined、==、===の違い
JavaScriptの判定方法 JavaScriptには、様々な判定方法があります。例えば「if (値)」と「if (値 != null)」、「==」と「===」など。この違いを理解せず使用していると、思わぬバグを作りこんでしまう危険性があります。 本記事では、JavaScritpの判定方法について紹介しています。 「if (値)」と「if (値 != null)」の違い if (値)による判定 if (値)の判定では、以下の例の通り「null」「undefined」「空文字」「0」が偽(false)です ...
OpenStreetMapとLeafletで簡単に地図を表示する方法
Leafletとは Leafletとは、地図データを扱うためのJavaScript ライブラリです。 Leafletの公式サイト:https://leafletjs.com/ Leafletはあくまでも地図データを扱うためのライブラリなので、Leaflet単体では地図を表示させることはできません。地図を表示させるためにはLeafletとは別に、地図サービスを使う必要があります。 本記事では、クレジット表記をすれば、無料で利用できる地図サービスである「OpenStreetMap」を利用していま ...
Rails + AdminLTEで詳細画面を作成する
はじめに 前回の記事では、Ruby on Rails(Rails6) と AdminLTE を利用して編集画面を作成しました。 本記事では、詳細画面を表示させる方法について紹介しています。※データベースの作成やAdminLTEの設定等は こちらの記事 で紹介しているので、本記事では省略しています。 [詳細画面イメージ] View(ビュー) 共通レイアウト(application.html.erb) 共通レイアウトである「application.html.erb」は ...
【入門】Rails + AdminLTEで登録画面を作成する
はじめに 前回の記事では、Ruby on Rails(Rails6) と AdminLTE を利用して一覧画面を作成しました。 本記事では、登録画面を作成する手順を紹介します。※データベースの作成やAdminLTEの設定等は 前回の記事 で紹介しているので、本記事では省略しています。 [画面イメージ] View(ビュー) 共通レイアウト(application.html.erb) 各viewの共通レイアウトである「application.html.erb」は下記の通り。 [ap ...
【CSV.generate】RailsでCSVファイルを出力する方法
Railsで簡単にCSVファイルを出力する方法 Ruby on RailsのCSV出力のライブラリである「CSV.generate」を使用し、CSVファイルを出力する方法を紹介します。 本記事では、次のような一覧画面に「CSV出力」ボタンを配置して、「CSV出力」ボタンを押下するとCSVファイルをダウンロードする処理を実装しています。 [例:一覧画面イメージ] [例:CSVファイル] Controller (コントローラー) [app/controllers/users_con ...
【Ruby on Rails】入力チェック(validates)の実装方法
Ruby on Railsで入力チェック(validates)を実装する Railsでは、入力データを検証するためのメソッド「validates」が用意されており、「validates」をmodelクラスに定義するだけで、入力チェックを実装することができます。 本記事では、「validates」メソッドを利用した入力チェックの実装方法について紹介します。 必須チェック presenceでカラムにデータが存在するか(空でないこと)を検証します。 [modelクラスの例] class User < Ap ...
Rails + AdminLTEで一覧画面を作成する
はじめに Rubyの人気フレームワーク「Ruby on Rails」と、管理画面の制作でよく利用されるCSSの人気フレームワーク「AdminLTE」を利用して一覧画面、詳細画面、編集画面、登録画面を作成する手順を紹介します。 本記事では、一覧画面を作成しています。 [画面イメージ] 事前準備 AdminLTEの導入 AdminLTEの構築手順は下記の通り。 Scaffoldで雛形を生成する まずは便利な機能である「Scaffold」で、一覧、詳細、登録、更新画面の雛形を生成します。 「Sca ...
【Rails入門】超便利ScaffoldでCRUDを作成する方法
Scaffold(スキャフォールド) Scaffoldとは、Railsに備わっている機能の一つで、Ruby on Railsでアプリケーションの雛形を作るための機能です。 Scaffoldとは、英語で「足場」という意味で、まさにRailsアプリの「足場」となる機能(一覧 / 登録 / 更新 / 削除するための一連の画面)を提供してくれます。 本記事では、超便利機能であるScaffoldを使い、CRUDを作成する方法を紹介しています。 ※CRUDは次の頭文字を連結させた言葉です。 C:Create(登録) ...