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WordPressのテーマは無料と有料どっちがいいの?メリット・デメリットを解説

世界中で圧倒的な人気を誇るWordPress、なぜWordPressは人気があるのか。

人気の理由の1つに「テーマを選べる」という点があげらえます。

WordPressについて詳しく知りたい方はこちら

WordPress(ワードプレス)とは

 

WordPressには、テーマ(サイトの構成やデザインを設定するためのテンプレート)があり、このテーマを使えば、おしゃれなデザインのサイトを簡単に作成できます。また、テーマのデザインは自分好みにカスタマイズすることも可能です。

WordPressでは、1万を超える(2023年9月時点)テーマが提供されています。たくさんのテーマの中から、自分の気に入ったデザインを選べるのは魅力的ですが、どのテーマを使うべきか悩むところです。

さらにWordPressのテーマには「無料テーマ」と「有料テーマ」があり、どちらのテーマを使うべきか、悩んでいる人も多いと思います。

どのテーマがいいのか、わからない...。

 

本記事では「無料テーマ」と「有料テーマ」の違い、メリット・デメリットについて紹介しています。

「WordPressのテーマは無料と有料どっちがいいの?」「どのテーマにすればいいのかわからない」と悩んでいる方は必見です!

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無料テーマのメリット・デメリット

無料テーマのメリット

無料テーマのメリット

  • 無料で利用できる

無料テーマの最大のメリットは、導入コストがかからないことです。

お好みのテーマを選びインストールするだけです。

WordPressでブログやサイトを始めたばかりの初心者にとっては、テーマを無料で使えるのはありがたいことです。自分に合うテーマを見つけるまで、いろいろと試すことができます。

無料テーマのデメリット

無料テーマのデメリット

  • 有料テーマに比べ機能が少ない(機能を追加するにはプラグインが必要)
  • 有料テーマに比べデザインが物足りない(デザインを変更するにはCSSの知識が必要)
  • SEO対策が不十分なテーマもある
  • カスタマイズに時間が取られてしまう

無料テーマのデメリットは有料テーマと比べて機能が少ない点です。またSEO対策が不十分なテーマも存在します。

有料テーマは洗練されたデザインが多く、また機能も充実しているため、カスタマイズしなくてもそのまま利用できます。

しかし、無料テーマの場合は機能が少なく、デザインもそのままでは物足りないことが多く、設定に拘りだすと、多くの時間を費やしてしまいます

本来であれば、記事を書くことに時間をかけるべきですが、無料テーマの場合、カスタマイズ(CSSでデザインを変更したり、プラグインで機能を追加したりなど)に時間を取られてしまう傾向にあります。

本サイトも初期は無料テーマを使っていましたが、サイトのデザインや広告位置、プラグインの追加など、多くの時間を使ってカスタマイズしていました。

有料テーマのメリット・デメリット

有料テーマのメリット

有料テーマのメリット

  • おしゃれなサイトが簡単に作れる
  • 機能が豊富
  • カスタマイズにかける時間が減るので、記事を書くことに集中できる

有料テーマは洗練されたデザインが多く、また機能も充実しているため、カスタマイズしなくてもそのまま利用できます。

多くの時間を費やしてカスタマイズする無料テーマに比べ、有料テーマは完成度が高いため、カスタマイズにかける時間を削減できます。時間の短縮につながり、そのぶん記事を書くことに集中できます。

例えば、本サイトが利用している有料テーマ「AFFINGER(アフィンガー) 」では、次のようなデザインを提供しています。

AFFINGER及びEX版専用のデザインはこちら

企業サイトのようなおしゃれなデザインが複数提供されているため、お好みのデザインを選び、あとは自分好みにカスタマイズするだけです。カスタマイズが面倒であれば、そのまま利用することもできます。

有料テーマのデメリット

有料テーマのデメリット

  • 費用がかかる

有料テーマの最大のデメリットは、購入時に費用がかかることです。

ブログやサイトを始めたばかりの初心者にとって、有料テーマを購入するのは抵抗がある人も多いと思います。

しかし、有料テーマは一度購入するだけで以降は費用がかからない「買い切り型」が一般的です。ブログやサイトは長い年月をかけて運用していくものです。そう考えると有料テーマは高い買い物ではありません。

本サイトは1万4,800円で有料テーマ「AFFINGER(アフィンガー) 」を購入し利用していますが、2023年時点で約5年運営しているので、5年間で1万4,800円と考えると安い買い物です。

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WordPressのテーマは無料と有料どっちがいいの?

「無料テーマ」と「有料テーマ」どちらがよいか悩んでいる人は多いと思います。

ただ本格的に収益化を目指しているのであれば「有料テーマ」を使うことをおすすめします。

なぜなら「有料テーマ」の方が機能が豊富で便利だからです。

サイトを長い間、運営していると、ちょっとしたデザインだったり、機能だったりと、いろいろと拘りたくなる時期があります。そんなとき「有料テーマ」の方が、時間をかけずに対応できます。

初心者の人ほど、有料テーマがおすすめ

有料テーマのデメリットは「購入時に費用がかかる」、無料テーマのデメリットは「カスタマイズに時間がかかる」ことです。

初心者にとって、費用が発生する「有料テーマ」はハードルが高く感じるかもしれません。

しかし、「無料テーマ」より「有料テーマ」の方がカスタマイズ(機能が充実している、おれしゃなデザインが豊富)が簡単にできるため、初心者が悩むポイントが少なくなり、記事を書くことに専念できます。

「無料テーマ」で始めて、慣れてきてから「有料テーマ」に変更することもできます。ただ移行作業はそれなりに大変なので、記事数が少ない時に実施することをおすすめします。

本サイトが「無料テーマ」から「有料テーマ」に移行したときの感想はこちら

【WordPress】CocoonからAFFINGERに移行した感想

有料テーマを選ぶときのポイント

「サブスクリプション型」と「買い切り型」

サブスクリプションとは「定期購読、継続購入」を意味し、商品を購入するのではなく、一定期間利用できる権利に対して料金を支払うビジネスモデルです。

それに対し買い切りとは、提供された商品を購入し、所有できるビジネスモデルです。

補足

  • サブスクリプション型:例えば、1年間1万円であれば、1年間利用できる。継続して利用するには再度お金がかかる。
  • 買い切り型:購入したらずっと利用できる。購入時にお金がかかり、そのあとお金はかからない。

 

有料テーマは「買い切り型」が一般的ですが、「サブスクリプション型」のテーマも存在します。

「サブスクリプション型」のテーマはサービスなどが充実しているので企業向きといえます。個人であれば「買い切り型」で十分満足できる内容になっているので、「買い切り型」のテーマを探しましょう。

複数サイトに利用できるかどうか

有料テーマには、「複数サイト利用可」のテーマと「1サイト利用のみ可」のテーマがあります。

1つのサイトだけを運営している場合は、気にすることではありませんが、複数サイトを運営している場合、「複数サイト利用可」のテーマを購入すると、複数サイトで利用できます。

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お好みのデザインであるか

テーマが変わるとデザインはだいぶ変わります。

ブログやサイトは長い年月運営していくものです。「自分好みのデザインが作れるかどうか」これは大切なポイントです。

ほとんどの有料テーマでは、公式サイトのデモページにてデザインを確認できます。

例えば、本サイトが利用している有料テーマ「AFFINGER(アフィンガー) 」では、次のようなデザインを提供しています。

AFFINGER及びEX版専用のデザインはこちら

いろいろなテーマの公式サイトを見て、自身がイメージする雰囲気にあうかどうかを事前に確認しましょう。

SEO対策

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、日本語では「検索エンジン最適化」という意味の言葉です。

SEO対策は「Google」や「Yahoo!」といった検索エンジンの検索結果で、自身のサイトが上位に表示されるように対策することです。

上位表示されれば、露出が増えるため、集客につながります。

 

そもそもWordPressはSEOを考慮した設計になっています。

そのなかでもSEOに強いテーマを選べば、集客も収益化も有利に進めることができます。

本サイトが利用している有料テーマ「AFFINGER(アフィンガー) 」は"稼ぐに特化したテーマ"のため、SEO対策も充実しています。

WordPressおすすめの人気テーマ

WordPressでは、1万を超える(2023年9月時点)テーマが提供されています。

その中から個人サイト(個人ブログ)で人気のあるテーマを一部紹介します。

テーマ名価格特徴
AFFINGER(アフィンガー)14,800 円
(有料テーマ)
・稼ぐに特化したテーマ。デザインに関する専門知識がない方でも、柔軟なカスタマイズが可能。
・買い切り型
・複数サイト利用可 (本人サイトのみ)
JIN(ジン)14,800 円
(有料テーマ)
・有名アフィリエイターの「ひつじさん」が開発したテーマ。主にアフィリエイトを目的としたWebサイトにおすすめ。
・買い切り型
・複数サイト利用可 (本人サイトのみ)
SANGO(サンゴ)14,800 円
(有料テーマ)
・ユーザーフレンドリーを徹底的に追求したテーマ。カスタマイズ性が高く、初心者でも簡単にデザイン変更が可能。
・買い切り型
・複数サイト利用可 (本人サイトのみ)
STORK(ストーク)11,000 円
(有料テーマ)
・ブロガー向けに開発されたテーマ。複雑な設定がいらないシンプルな機能のため、初心者でも安心して利用できる。
・買い切り型
・1サイト利用のみ
Cocoon(コクーン)無料
(無料テーマ)
シンプルなデザインが特徴の無料テーマ。無料テーマだが、機能が充実しているため人気を集めている。

※2023年9月時点のデータです。詳細は各公式サイトでご確認ください。

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