マルウェアの種類 コンピュータウイルス 経済産業省の「コンピュータウイルス対策基準」によると、「自己伝染機能」「潜伏機能」「発病機能」の3つの中で1つでも当てはまればコンピュータウイルスであると定義されています。 (1)自己伝染機能 自らの機能によって他のプログラムに自らをコピーし又はシステム機能を利用して自らを他のシステムにコピーすることにより、 他のシステムに伝染する機能 (2)潜伏機能 発病するための特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、発病するまで症状を出さない機能 (3)発病機能 プ ...