プログラム

Visual Basicとは

Visual Basic(ヴィジュアル ベーシック)

Visual Basicとは、マイクロソフト社が開発・提供しているプログラミング言語です。

Visual Basicは、Visual Studio(マイクロソフト社が開発・販売している統合開発環境)に組み込まれており、さまざまな種類のアプリケーション開発に用いられています。

Visual Basicは略して「VB」とも呼ばれています。

Visual Basicの前身は1970年代〜1980年代に開発されていた「Microsoft BASIC」であり、1964年に米ダートマス大学の「ジョン・ケメニー氏」と「トーマス・カーツ氏」によって考案されたBASICを元に開発された言語です。

そして、Visual Basicは1998年のバージョン6.0(VB6)で開発終了となり、後継バージョンとして「Visual Basic .NET」に移行しています。

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Visual Basicのバージョン

Visual Basicのバージョンには、旧来のVisual Basic(バージョン1.0から6.0)と.NET Framework(マイクロソフト社が開発したアプリケーション開発・実行環境)に対応したバージョン7.0(バージョン7.0からVisual Basic .NET)以降のバージョンがあります。

.NET Frameworkに対応したバージョン7.0以降は、バージョン6.0以前と比較して大きな変更が実施されており、互換性もありません。

本記事では、バージョン1.0から6.0までを紹介します。

バージョン7.0以降は「Visual Basic .NET」の記事をご覧ください。

リリース 名称 バージョン
1991年 Visual Basic 1.0 1.0
1992年 Visual Basic for MS-DOS 1.0
1992年 Visual Basic 2.0 2.0
1993年 Visual Basic 3.0 3.0
1995年 Visual Basic 4.0 4.0
1997年 Visual Basic 5.0 CCE 5.0
1997年 Visual Basic 5.0 5.0
1998年 Visual Basic 6.0 6.0

Visual Basicの派生言語

Visual Basicには、VBA(Visual Basic for Applications)やVBScript(Visual Basic Scripting Edition)などの派生言語があります。

VBA(Visual Basic for Applications)は、マイクロソフト社のMicrosoft Office(Microsoft Word/Excel/PowerPointなど)上で動作し、操作や処理を自動化するプログラム開発を行うことができる言語です。

VBScript(Visual Basic Scripting Edition)は、マイクロソフト社が開発したスクリプト言語で、Webページに動的な処理を追加したり、Windowsの操作や管理、プログラム実行などを自動化することができます。