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Excel(エクセル)の基本:行の高さを変更する

行の高さを自由に変更する

手順1:行番号の境界にマウスポインターを合わせる

行の高さを変更するには、行番号の境界にマウスポインターを合わせます。

行番号の境界にマウスポインターを合わせる

手順2:下方向にドラッグし、行の高さを変更する

行番号の境界にマウスポインターを合わせると、マウスポインターの形が変わるので、その状態で下方向にドラッグします。

メモ

ドラッグ:マウスのボタンを押した状態で移動を行うこと。

(マウスの左クリックを押したままの状態で、マウスを移動する)

下方向にドラッグ

マウスのボタンを離すと、行の高さが変更されます。

行の高さが変更される

ここがポイント

  • 下方向にドラッグ:行の高さが広がる
  • 上方向にドラッグ:行の高さが縮まる

行の高さを自動調整する

手順1:行番号の境界にマウスポインターを合わせる

行の高さを自動調整するには、行番号の境界にマウスポインターを合わせます。

行番号の境界にマウスポインターを合わせる

手順2:ダブルクリックし、行の高さを自動調整する

行番号の境界にマウスポインターを合わせると、マウスポインターの形が変わるので、その状態でダブルクリックします。

メモ

ダブルクリック:マウスにある左側のボタンを2回連続で押すこと

行の高さを自動調整する

ダブルクリックとセルのデータに合わせて、行の高さが変更されます。

行の高さが自動で変更される

行の高さを数値で指定する

手順1:行を選択状態にする

行の高さを数値で指定するには、対象の行番号をクリックして行を選択状態にします。

行番号をクリックして行を選択状態にする

手順2:ホームタブの「書式」→「行の高さ」をクリック

ホームタグの「書式」をクリックすると、何を変更するかのメニューが表示されるので「行の高さ」をクリックします。

ホームタブの行の高さ

手順3:数値を指定して、行の高さを変更する

ホームタブの「書式」→「行の高さ」をクリックすると、「行の高さ」を数値で入力できるので、任意の値を入れて「OK」ボタンを押下します。

行の高さを数値で指定

その結果、指定した数値で行の高さが変更されます。

行の高さが変更される

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