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SEとして働く「分かる君」がつ運営するサイトです。 ITの難しい用語や、仕事で感じた事などを中心に"わかりやすさ"を意識して記事にしています。少しでも共感や参考にしていただける人がいたら嬉しいです。
【SQL】AS句の使い方(別名) SQLのAS句を使えば、SELECT文で抽出したカラムに別名をつけることができます。 本記事では、AS句を使用し抽出したカラムに別名をつける方法について解説しています。 また「itemテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【itemテーブル】 id ※PKnamepricecategory1商品A1980書籍2商品B4980家具3商品C7200家具4商品D500書籍5商品E980書籍 AS句の使用例 以下の例では、AS句を使わずに「it ...
集合関数 SQLには次のような集合関数が用意されています。 関数説明MAX(列名)その列の最大値を求めるMIN(列名)その列の最小値を求めるAVG(列名)その列の平均値を求めるSUM(列名)その列の合計を求めるCOUNT(*)行数を求める GROUP BY句を使用することで、同じ値同士のデータをグループ化、そして集合関数を使いグループごとに集計できます。 本記事では、GROUP BY句を使用したグループ化、そして集合関数を使った集計のやり方について解説しています。 また「itemテーブル」には、次のような ...
検索結果を統合(和集合)する 複数の検索結果を統合し、1つの結果にするには「UNION」または「UNION ALL」を使用します。 「UNION」は次の図のように和集合を求める構文です。(Aの取得結果とBの取得結果を統合) 「UNION」と「UNION ALL」の違いは、重複を含めるかどうかです。 本記事では、「UNION」の使い方について解説していきます。 また、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【playerテーブル】※選手の情報を管理 ID (id) ※PK名前 (name) ...
【SQL】NULLの取り扱い方 NULLの判定には「IS NULL」や「IS NOT NULL」を使用します。本記事では、NULLの取り扱い方について解説しています。 また「itemテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【itemテーブル】 ID (id) ※PK 商品名 (name) 価格 (price) カテゴリ (category) 1 商品A 1980 本 2 商品B 4980 家具 3 商品C 7200 家具 4 商品D 500 NULL NULLを判定する( ...
【SQL】指定列の合計を求める SQLのSUM関数を使うことで、その列の合計を求められます。 本記事では、SUM関数を使用した合計値を求め方について解説していきます。 また「itemテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【itemテーブル】 ID (id) ※PK商品名 (name)価格 (price)カテゴリ (category)1商品A1980本2商品B4980家具3商品C7200家具4商品D500本 合計値(SUM)の求め方 「SELECT SUM(列名)」で、 ...
【SQL】指定列の平均値を求める SQLのAVG関数を使うことで、その列の平均値を求められます。 本記事では、AVG関数を使用した平均値を求め方について解説していきます。 また「userテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) ※PK名前 (name)住所 (address)年齢 (age)部署ID (department_id)1001鈴木一郎東京都4411002佐藤次郎埼玉県3211003田中三郎千葉県2421004伊藤四郎東京都2 ...
SELECT MIN(最小値)の基本構文 SQLのMIN関数を使うことで、その列の最小値を取得できます。 本記事では、MIN関数を使用した最小値を取得する方法を解説していきます。 また「userテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) ※PK名前 (name)住所 (address)年齢 (age)部署ID (department_id)1001鈴木一郎東京都4411002佐藤次郎埼玉県3211003田中三郎千葉県2421004伊藤四郎 ...
SELECT MAXの基本構文 SQLのMAX関数を使うことで、その列の最大値を取得できます。 本記事では、MAX関数を使用した最大値を取得する方法を解説していきます。 また「userテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) ※PK名前 (name)住所 (address)年齢 (age)部署ID (department_id)1001鈴木一郎東京都4411002佐藤次郎埼玉県3211003田中三郎千葉県2421004伊藤四郎東京都22 ...
COUNTの基本構文 SQLのCOUNT関数を使うと、条件に一致したレコード数を取得できます。 本記事では、COUNT関数を使用したレコード数を取得する方法を解説していきます。 また「userテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) ※PK名前 (name)住所 (address)年齢 (age)部署ID (department_id)1001鈴木一郎東京都4411002佐藤次郎埼玉県3211003田中三郎千葉県2421004伊藤四郎東 ...
ORDER BY句の基本構文 SQLの「ORDER BY」を使えば、抽出したデータをソート(並び替え)できます。 ※ASCは省略可 本記事では、抽出したデータをソート(並び替え)する方法を解説していきます。 また「userテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) ※PK名前 (name)住所 (address)年齢 (age)部署ID (department_id)1001鈴木一郎東京都4411002佐藤次郎埼玉県3211003田中三郎 ...
OUTER JOINの基本構文 SQLの「OUTER JOIN」を使えば、テーブルを外部結合できます。 ※OUTERは省略可 本記事では、テーブルの外部結合を行う方法を解説していきます。 また「userテーブル」と「departmentテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID(id)※PK名前(name)部署ID(department_id)1001鈴木一郎11002佐藤次郎11003田中三郎21004伊藤四郎21005斎藤五郎4 【depart ...
内部結合と外部結合 テーブルの結合には、内部結合と外部結合があります。 内部結合とは 内部結合は、結合条件に指定した項目の値が、両方のテーブルに存在する場合のみ、お互いのレコードを抽出して結合します。 例えば、以下は「社員」テーブルと「部署マスタ」テーブルを「社員.部署ID = 部署マスタ.ID」の結合条件で内部結合した結果です。 内部結合した結果、結合条件である「部署ID」が両方のテーブルに存在する「部署ID」"1"と"2"のレコードが結合され、片方のテーブルにしか存在しない「部署ID」"3"と"4"の ...
INNER JOINの基本構文 SQLの「INNER JOIN」を使えば、テーブルを内部結合できます。 また「INNER JOIN」を使わなくても、WHERE句でテーブルを内部結合することもできます。 本記事では、テーブルの内部結合を行う方法を解説していきます。 また「userテーブル」と「departmentテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) ※PK名前 (name)住所 (address)年齢 (age)部署ID (depar ...
DISTINCTの基本構文 SQLのDISTINCTを使うと、重複したデータを除外できます。 本記事では「DISTINCT」を使い、重複データを除外する方法を解説していきます。 また、下記の「userテーブル」に次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id)名前 (name)住所 (address)年齢 (age)部署ID (department_id)202000001鈴木一郎東京都441202000002佐藤次郎埼玉県321202000003田中三郎千葉 ...
SELECT BETWEEN句の基本構文 SELECTの条件式に「BETWEEN」を使用すると、列(カラム)の値が指定した範囲内に含まれているかどうかという条件式を記述できます。 本記事では BETWEEN 句を使った条件式の記述方法について解説していきます。 また、下記の「userテーブル」に次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id)名前 (name)住所 (address)年齢 (age)202000001鈴木一郎東京都渋谷区44202000002佐 ...
SELECT IN句の基本構文 SQLのSELECTでIN句を使用すると、指定した複数の値に合致するデータを抽出できます。 本記事では IN 句を使った条件式の記述方法について解説していきます。 また、下記の「userテーブル」に次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id)名前 (name)住所 (address)年齢 (age)202000001鈴木一郎東京都渋谷区44202000002佐藤次郎大阪府大阪市32202000003田中三郎北海道札幌市242 ...
SELECT LIKE句の基本構文 SQLのSELECTでLIKE句を使用すると、対象の列に対して文字列検索ができます。 LIKE句で部分一致検索を行うには、次のワイルドカードを使用します。 ワイルドカード説明%0文字以上の任意の文字列_任意の1文字 本記事では、下記の「userテーブル」に次のようなデータが格納されている前提で説明しています。 【userテーブル】 ID (id)名前 (name)住所 (address)年齢 (age)202000001鈴木一郎東京都渋谷区44202000002佐藤次郎 ...
SELECT文の基本構文 SELECT文とは、データベースからデータを抽出するための命令文です。 本記事では、下記の「userテーブル」に次のようなデータが格納されている前提で説明しています。 カラム名データ型その他idINT主キーnameVARCHAR (50)NULL許容しないaddressVARCHAR (255)ageINT 特定の列を抽出する 特定の列を抽出したい場合は「select 列名」に抽出したい列名を指定します。 ■SQL文 SELECT name FROM user; ■実 ...
SQL(Structured Query Language) SQL(エスキューエル)とは、関係データベースの管理や操作を行うことができるデータベース言語の1つです。 関係データベースとは 関係データベース(英:relational database)とは、データを表の形で管理するデータベースのことです。リレーショナルデータベースとも呼ばれています。 システムやソフトウェア開発などでは、データベースを利用して、データをデータベースに保管して管理することが一般的です。 次の表は関係データベースのイメージ例で ...
データベースの正規化 データベースの正規化とは 関係データベースの正規化とは、データの重複をなくし整合的にデータを取り扱えるようにデータベースを設計することです。 データの一貫性を維持し、効率的なデータアクセスを可能にします。 関係データベースとは、次のようにデータを表の形で管理するデータベースのことで、テーブル(表)は、レコード(行)とカラム(列)によって形成されています。 このテーブルで管理されたデータの整合性を確保するために正規化をおこないます。正規化することで、データの冗長性と不整合が起きる機会を ...