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SEとして働く管理人「まつ」がつぶやく個人運営サイトになります。 ITの難しい用語や、仕事で感じた事などを中心に"わかりやすさ"を意識して記事にしています。少しでも共感や参考にしていただける人がいたら嬉しいです。
SELECT MAXの基本構文 SQLのMAX関数を使うことで、その列の最大値を取得することができます。 本記事では、MAX関数を使用した最大値を取得する方法を解説していきます。 また「userテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) ※PK 名前 (name) 住所 (address) 年齢 (age) 部署ID (department_id) 1001 鈴木一郎 東京都 44 1 1002 佐藤次郎 埼玉県 32 1 ...
COUNTの基本構文 SQLのCOUNT関数を使うと、条件に一致したレコード数を取得することができます。 本記事では、COUNT関数を使用したレコード数を取得する方法を解説していきます。 また「userテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) ※PK 名前 (name) 住所 (address) 年齢 (age) 部署ID (department_id) 1001 鈴木一郎 東京都 44 1 1002 佐藤次郎 埼玉県 32 1 100 ...
ORDER BY句の基本構文 SQLの「ORDER BY」を使えば、抽出したデータをソート(並び替え)することができます。 ※ASCは省略可 本記事では、抽出したデータをソート(並び替え)する方法を解説していきます。 また「userテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) ※PK 名前 (name) 住所 (address) 年齢 (age) 部署ID (department_id) 1001 鈴木一郎 東京都 44 1 ...
OUTER JOINの基本構文 SQLの「OUTER JOIN」を使えば、テーブルを外部結合することができます。 ※OUTERは省略可 本記事では、テーブルの外部結合を行う方法を解説していきます。 また「userテーブル」と「departmentテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID(id)※PK 名前(name) 部署ID(department_id) 1001 鈴木一郎 1 1002 佐藤次郎 1 1003 田中三郎 2 10 ...
内部結合と外部結合 テーブルの結合には、内部結合と外部結合があります。 内部結合とは 内部結合とは、結合条件に指定している値が両方のテーブルに存在するデータを抽出する結合のことです。 例えば、以下は「社員」テーブルと「部署マスタ」テーブルを「社員.部署ID = 部署マスタ.ID」の結合条件で内部結合した結果です。 内部結合した結果、結合条件である「部署ID」が両方のテーブルに存在している「部署ID」"1"と"2"のデータが抽出されています。 内部結合する場合は、SQLの「INNER JOIN ...
INNER JOINの基本構文 SQLの「INNER JOIN」を使えば、テーブルを内部結合することができます。 また「INNER JOIN」を使わなくてもWHERE句でテーブルを内部結合することもできます。 本記事では、テーブルの内部結合を行う方法を解説していきます。 また「userテーブル」と「departmentテーブル」には、次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) ※PK 名前 (name) 住所 (address) 年齢 (age) 部署I ...
DISTINCTの基本構文 SQLのDISTINCTを使うと、重複したデータを除外することができます。 本記事では 「DISTINCT」を使い、重複データを除外する方法を解説していきます。 また、下記の「userテーブル」に次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) 名前 (name) 住所 (address) 年齢 (age) 部署ID (department_id) 202000001 鈴木一郎 東京都 44 1 202000002 佐藤次郎 埼玉県 ...
SELECT BETWEEN句の基本構文 SELECTの条件式に「BETWEEN」を使用すると、列(カラム)の値が指定した範囲内に含まれているかどうかという条件式を記述することができます。 本記事では BETWEEN 句を使った条件式の記述方法について解説していきます。 また、下記の「userテーブル」に次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) 名前 (name) 住所 (address) 年齢 (age) 202000001 鈴木一郎 東京都渋谷区 ...
SELECT IN句の基本構文 SQLのSELECTでIN句を使用すると、指定した複数の値に合致するデータを抽出することができます。 本記事では IN 句を使った条件式の記述方法について解説していきます。 また、下記の「userテーブル」に次のようなデータが格納されていることを前提としています。 【userテーブル】 ID (id) 名前 (name) 住所 (address) 年齢 (age) 202000001 鈴木一郎 東京都渋谷区 44 202000002 佐藤次郎 大阪府大阪市 3 ...
SELECT LIKE句の基本構文 SQLのSELECTでLIKE句を使用すると、対象の列に対して文字列検索を行うことができます。 LIKE句で部分一致検索を行うには、次のワイルドカードを使用します。 ワイルドカード 説明 % 0文字以上の任意の文字列 _ 任意の1文字 本記事では、下記の「userテーブル」に次のようなデータが格納されている前提で説明しています。 【userテーブル】 ID (id) 名前 (name) 住所 (address) 年齢 (age) 202000001 鈴木一郎 東京都渋谷 ...
SELECT文の基本構文 SELECT文とは、データベースからデータを抽出するための命令文です。 本記事では、下記の「userテーブル」に次のようなデータが格納されている前提で説明しています。 カラム名 データ型 その他 id INT 主キー name VARCHAR (50) NULL許容しない address VARCHAR (255) age INT 特定の列を抽出する 特定の列を抽出したい場合は「select 列名」に抽出したい列名を指定します。 ■SQL文 SELECT name FROM u ...
SQL(Structured Query Language) SQL(エスキューエル)とは、関係データベースの管理や操作を行うことができるデータベース言語の1つです。 関係データベースとは 関係データベース(英:relational database)とは、データを表の形で管理するデータベースのことです。リレーショナルデータベースとも呼ばれています。 システムやソフトウェア開発などでは、データベースを利用して、データをデータベースに保管して管理することが一般的です。 次の表は関係データベースのイメージ例で ...
データベースの正規化 正規化(英:normalization)とは、データを取り扱いやすいようにデータベースを設計することであり、データの一貫性の維持と効率的なデータアクセスを可能にするための手法です。 正規化することにより、データの冗長性と不整合が起きる機会を減らすことができます。 ※冗長:必要以上に物事が多く無駄なこと 正規化の手順 正規化には、第1正規形~第5正規形、およびボイスコッド正規形などの種類がありますが、第1正規形~第3正規形までで、十分に正規化されたと考えることも多いです。 正規化前 例 ...
インデックス(index) インデックス(英:index)とは、索引の意味を持つ英単語であり、データベースの表(テーブル)への検索処理を高速化させるものです。 インデックスはなぜ必要なの? データベースは検索機能に優れているので、簡単に対象データを抽出することができます。しかし、システムによっては膨大なデータがデータベースの表(テーブル)に登録されます。 いくらデータベースが検索機能に優れているとはいえ、膨大なデータがあると速度的な問題が発生します。 例えば、次のように「名前」で検索する画面があるとします ...
外部キー(foreign key) 外部キーとは 外部キー(英:foreign key、略:FK)とは、関係データベースにおいてデータの整合性を保つための制約(参照整合性制約)です。 外部キーに設定されている列(カラム)には、参照先となるテーブルの列内(カラム内)に存在している値しか設定できません。 例えば、次のように「社員テーブル」(左側)の「部署ID」は、「部署テーブル」(右側)の主キーである「部署ID」に対して外部キーを設定しています。 そのため、「社員テーブル」(左側)の「部署ID」には、「部署テ ...
複合主キー 複合主キー(英:composite primary key)とは、データベースのテーブルに設定される「主キー」を複数の項目(カラム)の組み合わせとして定義することです。 次の表は複合主キー(複合キー)のイメージ例です。「学年」「組」「出席番号」の組み合わせにより、行(レコード)を一意に特定しています。 主キーとは 主キー(英:primary key、略:PK)とは、データベースのテーブル内で行(レコード)を一意に特定するための項目(カラム)のことです。 データベースには大量のデータが保管されて ...
主キー(primary key) 主キーとは 主キー(英:primary key、略:PK)とは、データベースのデータを一意に識別するための項目のことです。 例えば、次のようなテーブルがあるとします。このテーブルの主キーは「社員番号」であり、「社員番号」がわかればデータを一意に識別することができます。 社員番号を主キーとしているため、テーブル内に同じ社員番号を持つの社員を登録することはできません。(一意制約) このように「社員番号」や「製造番号」といった重複しないユニークな値を主キーとして扱います。また一 ...
関係データベース 関係データベース(リレーショナルデータベース、英:relational database)とは、データを表の形で管理するデータベースのことです。 次の表は関係データベースのイメージ例です。テーブル(表)は、レコード(行)とフィールド(列)によって形成されています。 関係データベースには、データ1件が1つの行として記録されます。上記表の例では、次の4レコードがデータとして登録されています。 この表に対してデータを追加すると1行追加され、削除すると1行削除、更新するとデータの内容が変更されま ...
アプリケーションソフトウェア アプリケーションとは アプリケーションソフトウェア(英:application software)とは、表計算ソフトやメールソフトなどのようにある特定の機能や目的のために作られたソフトウェアのことです。 アプリケーション(英:application)やアプリ(英:app)と略されて使われることが多いです。 代表的なアプリケーションソフトウェアには、ワープロソフト(Microsoft Word)や表計算ソフト(Microsoft Excel)、映像・音楽再生ソフト(メディアプレ ...
プラグインとは プラグイン(英:plug-in)とは、ソフトウェアに機能を追加するためのプログラムのことです。 基本的には、プラグイン単体では動作することはできず、本体となるソフトウェアが必要です。次の図はプラグインのイメージ例です。 本体となるソフトウェアがあり、そのソフトウェアの機能を拡張するための追加プログラムのことをプライグインといいます。 例えば、ホームページやブログを作成する有名なソフトウェアである「WordPress」には、たくさんのプラグインが用意されています。利用者は、好きなプラグインを ...