広告 Webマーケティング

PPC広告(クリック課金型広告)とは

PPC広告(クリック課金型広告)

PPC広告とは

PPC広告(クリック課金型広告)とは、ユーザーのクリック数により広告料金が変動する「クリック課金型」の広告のことです。

PPCはPay Per Clickの略で、日本語では「クリック1回ごとに支払う」という意味の言葉です。その言葉通りPPC広告は、ユーザーが広告をクリックしてはじめて費用が発生します。クリックされるまで費用がかからないことから「クリック保証型広告」とも呼ばれています。

PPC広告のイメージ例

またPPC広告を1回クリックした際に発生する費用のことを「CPC(クリック単価)」といいます。

暗記ポイント

PPC広告:クリックされた分だけ費用が発生する広告のこと

PPC広告の種類

代表的なPPC広告には「リスティング広告」「ディスプレイ広告」「SNS広告」があります。

広告説明
リスティング広告Googleなどの検索エンジンの検索結果画面に表示される広告
ディスプレイ広告Webサイトやアプリ内に表示される広告
SNS広告SNS上で表示される広告

 

リスティング広告は、Googleなどの検索エンジンの検索結果画面に表示されるテキスト広告で、検索連動型広告とも呼ばれています。

特定のキーワードで検索をしたユーザーの検索結果の上部や下部に設けられた広告枠にテキストで表示されるため、購買意欲や興味・関心の高い層に広告が配信されやすいのがメリットです。

ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリの広告枠に表示される広告です。

広告の形式は、画像広告・動画広告・テキスト広告・レスポンシブ広告などがあり、表示された時点で費用が発生する表示型に加えて、クリック課金型の広告も存在しています。

SNS広告は、FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワーキングサービス上に表示する広告です。

 

このようにPPC広告というのはクリック課金型の広告全般を指す言葉であり、その中にはさまざまな種類の広告が存在しています。

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