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Excel(エクセル)の基本:最大値を求める(MAX関数)

はじめに

Excel(エクセル)で、売上の最大額や成績の最大点など、指定したセル範囲の最大値を求めるには「MAX関数」を使います。

MAX関数の書式

=MAX(数値1, 数値2, ...)

 

本記事では、MAX関数を使って最大値を求める方法を紹介します。

最大値を求める

MAXはよく使う関数なので、使い方を覚えておきましょう。

MAX関数で最大値を求める

手順1:最大値を表示するセルをクリックする

最大値を表示するセルをクリックします。

メモ

セル:Excelのマス目のこと。セルをクリックすると、そのセルを操作できる。

最大値を表示するセルをクリック

手順2:「数式」タブの「最大値」をクリック

[数式]タブにある[オートSUM]の下部をクリックすると、代表的な関数が表示されるので「最大値」をクリックします。

手順3:セル範囲を確定させる

「最大値」をクリックすると、セル範囲(セル範囲内の最大値を求める)が自動的に選択されるので、間違いがないか確認します。

もし、セル範囲が想定と違っている場合は、正しい範囲を選択し直します。

最大値の範囲を確定させる

MAX関数の書式

=MAX(B3:E3)

それぞれの意味は下記のとおり。

  • 「=」: 1文字目に「=」を入れることで数式として認識される
  • 「MAX」: MAX関数を使うという意味
  • 「B3:E3」: セル範囲(セル範囲内で最大値を求める)

手順4:「Enter」キーを押下する

セル範囲が確定したら「Enter」キーを押下します。

「Enter」キーを押下した結果、指定したセル範囲の最大値が表示されました。

maxの結果表示

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