目次
楽しいこと・やりがいを感じる瞬間
満足した仕事が出来た時!!
満足な仕事ができた時は達成感があります。
開発ではドキュメントやソースコードを自分が満足いくレベルに作れた時、プロジェクトリーダーとしてはプロジェクトをうまく回せている時も達成感を感じます。
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また今まで頑張ってきた結果が報われ大きな仕事が取れた時は大きな喜びを感じます。
評価される・褒められる
やっぱり何歳になっても褒められるのは嬉しいです。頑張って仕事して、自分でも「よくやった!!」と思えることに対して、評価されたり褒められると素直に嬉しくて仕事のモチベーションとなります。
褒めるのが上手い上司がいる現場は仕事が楽しくなります。
出世したとき!!
出世は目に見える最大の評価だと思います。給料も上がるので出世した時は素直に嬉しいです。
(出世欲がある人限定かもしれませんが)
市場に出ている商品を作ったとき!
今は情報社会で、様々な物がITと関わっています。IOT(モノのインターネット)が当たり前の時代です。IT業界で開発をしていると様々な案件に関わる機会があります。
普段私たちが生活する中で当たり前のモノ。例えばスマホでのアプリやゲーム、車、家電、ショッピングモール、スーパー、宅配など他にも色々あると思います。
そういった当たり前の生活で使用するモノの開発に関わると「あの商品自分が作ったんだ」と嬉しい気持ちになります。
休暇が取りやすい
IT業界はサービス業や営業職などと違い休暇が取りやすいです。
計画的な休暇が取れるので、プライベートが計画を立てやすいです。
うまく計画休暇を取得すれば旅行に行くことも出来ます。
辛いこと、仕事が嫌になる瞬間
評価されないとき
一生懸命仕事をしていてもなかなか評価されない時があります。評価されないとモチベーションも下がります。ただ悪い時こそ進化が問われる時だと思いますので、腐らずにコツコツ頑張れば必ず評価に繋がると思っています。
ミスで周りに迷惑を掛けたとき
自分の失敗で周りに迷惑をかけた時は本当に落ち込みます。申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分で回収できるレベルのミスであればまだ良いですが、周りを巻き込むレベルの大きなミスをした時は、本当に落ち込みます。
長時間労働
IT業界は長時間労働になることが多いです。長時間労働をしていると寝不足の日々が続き、ストレスも蓄積され体調を崩しやすくなります。
短期間の長時間労働であればまだ良いですが、長期間になると本当にしんどいです。
何のために仕事をしているのか...仕事が嫌になります。
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思い通りにいかないとき
私は仕事をしていると思い通りにいかないことが多いです。思い通りにいかない理由は思いが強いからだと思っています。「ああしたい!」「こうなりたい!」という思いがあるから思い通りにいかないと苦痛に感じてしまうのだと思っています。
無駄なストレスだとは分かっていますが、まだうまく頭をコントロールすることができていません。
新しい技術の変化についていくのが大変
IT業界は新しい技術がどんどん出てきます。システムエンジニアをしているとそういう技術にある程度はついていく必要があります。お客様との打ち合わせで話しについていけなくなるからです。また古い技術しか使えないと仕事がなくなる(仕事が選べなくなる)危険性があるからです。
専門用語が多すぎる
IT業界は本当に専門用語が多すぎです。特にアルファベット3文字の略語が多すぎです。
- IOT:Internet of Things
- TCP:Transmission Control Protocol
- UDP:User Datagram Protocol
- UML:Unified Modeling Language
- USB:Universal Serial Bus
- URL:Uniform Resource Locator
- AES:Advanced Encryption Standard
- RFP:Request for Proposal
- DCM:Demand Chain Management
- DFD:Data Flow Diagram
- IDE:Integrated Drive Electronics
- SCM:Supply Chain Management
- FTP:File Transfer Protocol
- CEO:Chief Executive Officer
などなど、まだまだ数え切れないくらいあります。聞きなれた略語ならいいですが、「何それ?」という単語を耳にすることはよくあります。その都度、調べて学ぶ。本当に嫌になります。
喋る相手がいないとき
打ち合わせがない時は基本パソコンと1日中睨めっこです。
静かな現場だとキーボードの叩く音が聞こえたりします。正直ゾッとします。
息抜きで話し相手がほしくなる時があります。
※現場によります。にぎやかな現場も沢山あります。
終わりに
システムエンジニアやプログラマとして働いていると感じる「楽しいこと」「辛いこと」を私の主観でまとめてみました。
生活で使う身近な物を自分の手で作れるのが"楽しい"こと、覚えることが多く勉強の日々なのが"辛いこと"だと私は感じています。