開発

Eclipseでクラス図を自動生成する方法

2019年12月10日

Eclipseでクラス図を自動生成する方法

Eclipseのプラグイン「AmaterasUML」を使用してクラス図を自動生成する手順を紹介します。

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GEFインストール

AmaterasUMLを使うためには、GEFが必要です。まずはGEFのインストールを行います。

【手順1】新規ソフトウェアのインストールを開く

Eclipseを起動し「ヘルプ(H)」→「新規ソフトウェアのインストール」を押下します。

新規ソフトウェアのインストール

【手順2】GEF SDKの選択

作業対象(W)に「http://download.eclipse.org/releases/oxygen」を入力し検索します。

検索結果の中から「モデリング」を開き「GEF(MVC)SDK」のチェックボックスにチェックをつけ「次へ」ボタンを押下します。

GEFを選択

 

【手順3】GEF SDKのインストール

「次へ(N)」ボタンで進め「同意」するにチェックをいれインストールを開始します。

インストールが完了すると「再起動」を求められるので、Eclipseを再起動します。

AmaterasUMLプラグインの設定

AmaterasUMLプラグインのダウンロード

http://amateras.osdn.jp/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi?page=AmaterasUML

上記のサイトからAmaterasUML_1.3.4.zipをダウンロードします。

EclipseへAmaterasUMLプラグインの設定

ダウンロードしたAmaterasUML_1.3.4.zipファイルを解凍し、「eclipse\dropins」配下にコピーします。

プラグインの配置

そしてEclipseを再起動します。

クラス図の作成

以下の流れでクラス図を作成していきます。

  1. Eclipseの「ファイル(F)」→ 「新規(N)」→「その他(O)」をクリック
  2. 「AmaterasUML」を開き「クラス図」を選択、「次へ」ボタンを押下
  3. クラス図を作成するプロジェクトと、クラス図の名前を入力して「完了」ボタン押下

クラス図の選択

 

クラス図の自動生成

作成したクラス図のファイル(.cldファイル)に対し、クラス図を自動生成したい「Java」ファイルを「ドロップ&ドラッグ」するだけで、クラス図を自動生成してくれます。

クラスをドロップ&ドラッグ

 

クラス図は作成するのに時間がかかるので、Javaファイルを「ドロップ&ドラッグ」するだけで、クラス図が作れるのは非常に便利です!!

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