コアコンピタンス(Core competence)
コアコンピタンス(Core competence)とは、企業の中核となる強みのことで、他社には真似のできない、企業独自のノウハウや技術などの強みを指す言葉です。
コアコンピタンスという言葉は、1990年に「ゲイリー・ハメル」と「プラハラード」が ハーバード・ビジネス・レビュー Vol.68「The Core Competence of the Corporation」 という論文で発表した概念であり、その後、広められた言葉といわれています。
コアコンピタンスとなる能力の条件として次の3つがあげられています。
- 競合他社に真似されにくい自社能力
- 顧客に対して何らかの利益をもたらす自社能力
- 様々の市場にアピールできる自社能力
ポイント
コアコンピタンスとは、他社には真似のできない自社の強み
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