コンピュータ

プラグインとは

プラグイン(plug-in)

プラグインとは

プラグインとは、アプリケーションソフトウェアの機能を拡張するために追加するプログラムのことで、基本的には、プラグイン単体では動作せず本体となるソフトウェアが必要です。

多くのソフトウェアには、外部のプログラム(拡張機能)を取り込むことで機能を拡張できるような機構を備えており、追加するソフトウェアのことをプラグインといいます。

 

プラグイン

 

例えば、ホームページやブログを作成する有名なソフトウェアである「WordPress」には、たくさんのプラグインが用意されています。

そのため「WordPress」を使う利用者は、好きなプラグインを使いオリジナルなホームページやブログを作成することができます。

プラグイン、アドオン、アドインの違い

アドオン(add-on)とは、アプリケーションソフトウェアに後から機能追加できる拡張機能のことです。

そしてアドイン(add-in)は、アドオン(add-on)とほぼ同じ意味を持つ類似語です。

 

アドオン、アドイン、プラグインの英語の意味は以下です。

  • 「add-on」の意味は「add」は追加する、「on」は〜の上に
  • 「add-in」の意味は「add」追加する、「in」は~の中に
  • 「plug-in」の意味は「plug-in」は差し込む、「in」は~の中に

アドオン(add-on)は、既にあるソフトウェアの上に機能を追加

アドイン(add-in)は、既にあるソフトウェアの中に機能を追加

プラグイン(plug-in)は、既にあるソフトウェアの中に機能を差し込む

 

という結果であり、アドイン(add-in)とアドオン(add-on)、プラグイン(plug-in)は、ほぼ同じ意味を持つ類似語です。

ややこしいですね・・・
プラグイン、アドオン、アドインという単語がでたら、機能拡張用のソフトウェアと考えてもらえればOKです。

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