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情報処理技術者試験対策

ITパスポート

ITパスポートは、基礎的なIT教養を幅広く身につけられることで人気の国家試験です。これからITの知識を身につけていきたい方におすすめです。

2025/6/12

擬似言語の解き方を分かりやすく解説 | ITパスポート講座

本記事で学べること 擬似言語について学ぶ 擬似言語の構造について学ぶ ITパスポート過去問の解き方を学ぶ(疑似言語の解き方を学ぶ) 擬似言語 擬似言語とは、プログラムの記述や解読を容易にするために作られた記述方式のことです。 ITパスポート試験では、次のような形式で擬似言語が出題されます。 記述形式説明◯手続名 または 関数名手続または関数を宣言する。型名 : 変数名変数を宣言する。/* 注釈 */ または // 注釈注釈を記述する。変数名 ← 式変数に式の値を代入する。手続名 または 関数名 (引数, ...

2025/6/12

機械学習(教師あり学習/教師なし学習/強化学習)| ITパスポート講座

本記事で学べること AI(人工知能)について学ぶ 機械学習(教師あり学習、教師なし学習、強化学習)について学ぶ ITパスポート過去問の解き方を学ぶ AIとは AI(人工知能)とは、Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)の略で、人が実現するさまざまな知的な活動を行うプログラムやシステムのことです。 コンピュータの性能が大きく向上したことにより、機械であるコンピュータが「学ぶ」ことができるようになりました。 身近な例では、SiriやGoogle Assistan ...

2025/6/12

人間中心のAI社会原則とAI活用ガイドライン | ITパスポート講座

本記事で学べること ディープフェイクについて学ぶ 人間中心のAI社会原則について学ぶ AI活用ガイドラインについて学ぶ 説明可能なAIについて学ぶ ITパスポート過去問の解き方を学ぶ AI(人工知能)とは AI(人工知能)とは、Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)の略で、人が実現するさまざまな知的な活動を行うプログラムやシステムのことです。 コンピュータの性能が大きく向上したことにより、機械であるコンピュータが「学ぶ」ことができるようになりました。 身近な ...

2025/6/12

データ構造(配列/リスト/キュー/スタック/木構造)| ITパスポート講座

本記事で学べること データ構造(配列/リスト/キュー/スタック/木構造)について学ぶ ITパスポート過去問の解き方を学ぶ データ構造 データ構造とは、データの集まりをコンピュータが扱いやすように、特定の形式で整理して格納する方法のことです。 データ構造には、主に次のようなものがあります。 配列 リスト キュー スタック 木構造 配列 配列は、複数のデータ(同じ型のデータ)を連続的に並べたデータ構造です。 次の図は、配列のイメージ例です。 配列の各要素には、先頭から0、1、2、3、・・・と要素番号が付けられ ...

2025/6/12

統計(平均値/中央値/最頻値)| ITパスポート講座

本記事で学べること 平均値の求め方を学ぶ 中央値(メジアン)の求め方を学ぶ 最頻値(モード)の求め方を学ぶ 範囲(レンジ)の求め方を学ぶ ITパスポート過去問の解き方を学ぶ 統計 データを集めて全体の傾向を割り出すものが統計です。統計では次のような指数が使われています。 平均値 平均値は、データの合計値をデータの個数で割った値です。 例えば、次のデータの平均値は「38.75」です。 平均値 = (10 + 20 + 20 + 30 + 40 + 50 + 60 + 80) ÷ 8 = 38.75 中央値( ...

2025/6/12

基数変換(2進数・10進数・16進数)| ITパスポート講座

本記事で学べること 基数について学ぶ 基数変換のやり方を理解する ITパスポート過去問の解き方を学ぶ 基数とは? 私たちが普段使っている0~9で表現される10種類の数値は「10進数」と呼ばれています。それに対し、コンピュータが扱う「0」と「1」で表現された数値を「2進数」と呼びます。 ここがポイント コンピュータが扱えるのは2進数だけ。文字や音声、映像などのすべての情報は、コンピュータの世界では「0」と「1」の組み合わせで表現されている。 基数とは、数値を表現する際に位取りの基準となる数のことであり、2進 ...

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験はITパスポートの上位資格です。本格的にエンジニアやIT業界で仕事をする方におすすめです。

2025/6/12

メモリの種類(RAM、ROM)がわかる【基本情報技術者試験対策】

メモリはコンピュータの動作に必要なデータを記憶するための装置です。メモリには様々な種類があり基本情報技術者試験や応用情報技術者試験では、その違いについて問われる問題が出題されています。 本記事では、メモリの種類とその特徴について図解で分かりやすく解説していきます。 メモリの分類 コンピュータで使用するメモリは「揮発性(きはつせい)」と「不揮発性(ふきはつせい)」の2種類に分かれています。 揮発性はコンピュータの電源を切ると記録内容が消えてしまうメモリ、不揮発性はコンピュータの電源を切っても記録内容が消えな ...

2025/6/12

トランザクション管理とは?図解でわかる【基本情報技術者試験対策】

問題 トランザクションが,データベースに対する更新処理を完全に行うか,全く処理しなかったかのように取り消すか,のどちらかの結果になることを保証する特性はどれか。 ア:一貫性(consistency) イ:原子性(atomicity) ウ:耐久性(durability) エ:独立性(isolation) 基本情報技術者令和5年 [科目A]問7 問題 DBMSに実装すべき原子性(atomicity)を説明したものはどれか。 ア:同一データベースに対する同一処理は,何度実行しても結果は同じである。 イ:トランザ ...

2025/6/12

ストアドプロシージャとは?図解でわかる【基本情報技術者試験対策】

問題 クライアントサーバシステムにおいて,クライアント側からストアドプロシージャを利用したときの利点として,適切なものはどれか。 ア:クライアントとサーバ間の通信量を削減できる。 イ:サーバ内でのデータベースファイルへのアクセス量を削減できる。 ウ:サーバのメモリ使用量を削減できる。 エ:データベースファイルの格納領域を削減できる。 基本情報技術者平成27年春期 午前問27 基本情報技術者試験や応用情報技術者試験で出題される「ストアドプロシージャ」についての問題。聞きなれない言葉なので、難しく感じますが、 ...

2025/6/12

ハフマン符号化とは?図解でわかる【基本情報技術者試験対策】

基本情報技術者試験や応用情報技術者試験で出題される問題である ハフマン符号化、過去問だけをみると難しく感じる問題です。 ただ、ハフマン符号化の動きを理解してしまえば、そこまで難しい問題ではありません。 本記事では、ハフマン符号化について図解で分かりやすく解説しています。 符号化とは 符号化とは、データを"0"と"1"の2進数に置き換えることです。 コンピュータは"0"と"1"の集まりしか理解できません。そのため、コンピュータに処理をさせるにはデータを2進数に変換する必要があります。この作業が符号化です。 ...

2025/6/12

クロック周波数とMIPSがわかる【基本情報技術者試験対策】

基本情報技術者試験や応用情報技術者試験で出題されるクロック周波数やMIPS、命令ミックスの問題。過去問を見ると難しく感じる問題ですが、計算方法を知っていればそこまで難しい問題ではありません。 本記事では、「クロック周波数」「MIPS」「命令ミックス」について図解で分かりやすく解説していきます。 クロック周波数 クロック信号とは クロック信号(英:clock signal)とは、複数の電子回路が信号を送受信するタイミングを揃えるために、規則正しく刻まれる電気信号のことです。 コンピュータの各装置は、この「ク ...

2025/6/12

IPアドレスとサブネットマスクが図解でわかる【基本情報技術者試験対策】

問題 192.168.0.0/23(サブネットマスク255.255.254.0)のIPv4ネットワークにおいて,ホストとして使用できるアドレスの個数の上限はどれか。 ア:23  イ:24  ウ:254  エ:510 基本情報技術者平成31年春期 午前問32 問題 次のネットワークアドレスとサブネットマスクをもつネットワークがある。このネットワークをあるPCが利用する場合,そのPCに割り振ってはいけないIPアドレスはどれか。   ネットワークアドレス:200.170.70.16   サブネットマスク  :2 ...

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プログラミング講座

2025/6/12

Javaの変数 | 初心者でもわかるJava入門

はじめに 前回の記事では、Java開発環境の構築について紹介しました。 本記事では、Javaの変数について紹介しています。 Javaの変数 変数とは数値や文字などを格納しておく箱のようなものです。 この数値や文字などを格納する箱のようなものを「変数」と呼び、「変数」を使う前には「変数」を宣言する必要があります。 例えば次の例では「int型の変数aとString型の変数bを使います」と宣言しています。また、変数aや変数bのように、変数についている名前のことを「変数名」といいます。 int a; String ...

2025/6/12

for文(繰り返し)の使い方 | 初心者でもわかるJava入門

はじめに 前回の記事では、Javaの条件分岐(if文)について紹介しました。 本記事では、Javaの繰り返し処理(for文)について紹介します。 for文を使った繰り返し処理 for文は、繰り返し処理を行うための制御文です。for文では、カウンタを用意してその値によって何回繰り返すかを決めます。 以下は、for文の書き方の例です。 上記例ではカウンタの初期値を「int i = 0;」、繰り返しを続けるための条件を「i < 10」、カウンタの増え方を「i++」と設定しています。 for文の使用例 それ ...

2025/6/12

アクセス修飾子とは?初心者でもわかるJava入門

はじめに 前回の記事では、Javaのオーバーロードについて紹介しました。 本記事では、Javaのアクセス修飾子について紹介します。 アクセス修飾子とは アクセス修飾子とは、クラスやフィールド、メソッドを他クラスにどこまで公開するかを決める修飾子です。 アクセス修飾子は次のように記述します。※フィールドの例 アクセス修飾子には「public」「protected」「private」の3種類があります。 public publicは、どこからでも利用することができるアクセス修飾子です。 利用方法利用可否クラス ...

2025/6/12

switch文(条件分岐)の使い方 | 初心者でもわかるJava入門

はじめに 前回の記事では、ループを中断するbreak文、ループ処理の途中で、残りの処理をスキップして次のループ処理に移るcontinue文について紹介しました。 今回の記事では、switch文を使った条件分岐について紹介します。 switch文を使った条件分岐 switch文とは、if文と同じように条件分岐を行う制御文です。if文との違いは、if文はelse-if文を使うことで複数の条件式を書くことができますが、switch文では条件式は1つです。 1つの式に対して、式の値が case のどれにあてはまる ...

2025/6/12

オーバーロードとは?初心者でもわかるJava入門

はじめに 前回の記事では、Javaのコンストラクタについて紹介しました。 本記事では、Javaのオーバーロードについて紹介します。 オーバーロードとは オーバーロードとは、同じクラス内に引数の数や型が異なる同じ名前のメソッドを2つ以上定義することです。 例えば、同じような機能のメソッドで引数にint型とdouble型があるとします。オーバーロードを使わない場合は、それぞれ違うメソッド名で定義する必要があります。 そのため、メソッドを使う人は引数の型によって使うメソッドを選択します。 オーバーロードを使う場 ...

2025/6/12

if文(条件分岐)の使い方 | 初心者でもわかるJava入門

はじめに 前回の記事では、Javaの演算子(比較演算子、条件演算子、論理演算子)について紹介しました。 本記事では、Javaの条件分岐(if文)について紹介します。 if文を使った条件分岐 if文は条件によって処理を分けるときに使う制御文です。 if文の使用例 それでは、実際にプログラムでif文を使用した条件文の例を紹介します。if文の書き方は次のとおりです。 次の例では、もし「変数age」が20だったら"20歳です"という文字列を表示しています。 [if文の例] public class IfSampl ...