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SEとして働く管理人「まつ」がつぶやく個人運営サイトになります。 ITの難しい用語や、仕事で感じた事などを中心に"わかりやすさ"を意識して記事にしています。少しでも共感や参考にしていただける人がいたら嬉しいです。

2024/1/10

Excelの基本:COUNTBLANK関数の使い方

COUNTBLANK関数の使い方 Excel(エクセル)の「COUNTBLANK関数」は、空白セルの個数を数える関数です。 空白ではないセルの個数を数えるときは「COUNTA関数」を使用しますが、空白セルの個数を数えるときは「COUNTBLANK関数」を使用します。 Memo セル:Excel(エクセル)のマス目のこと。セルをクリックすると、そのセルを操作できる。 ここがポイント 【書式】 =COUNTBLANK(範囲) COUNTBLANK関数の引数には「範囲」を指定します。 例えば「=COUNTBLA ...

2024/1/7

Excelで複数の条件に一致するセルの個数を数える(COUNTIFS関数)

Excelで複数の条件に一致するセルの個数を数える Excel(エクセル)で複数の条件に一致するセルの個数を数えるときは「COUNTIFS関数」を使います。 条件に一致するセルの数をカウントする場合は「COUNTIF関数」を使いますが、「COUNTIF関数」では条件を1つしか指定できません。複数の条件を指定し、すべての条件が満たされたセルの数をカウントする場合は「COUNTIFS関数」を使用します。 COUNTIFS関数の構文は次のとおりです。 =COUNTIFS(範囲1, 検索条件1, 範囲2, 検索条 ...

2024/1/3

Excelの基本:COUNTIFS関数の使い方

COUNTIFS関数の使い方 Excel(エクセル)の「COUNTIFS関数」は、複数の条件を指定し、すべての条件が満たされたセルの数をカウントする関数です。 条件に一致するセルの数をカウントする場合は「COUNTIF関数」を使いますが、この関数では条件を1つしか指定できません。複数の条件を指定し、すべての条件が満たされたセルの数をカウントする場合は「COUNTIFS関数」を使用します。 ここがポイント 【書式】 =COUNTIFS (条件範囲1, 検索条件1, [条件範囲2, 検索条件2],…) ※CO ...

2024/1/2

Excelの基本:COUNTIF関数の使い方

COUNTIF関数の使い方 Excel(エクセル)のCOUNTIF関数は、条件に一致するセルの数をカウントする関数です。 メモ セル:Excel(エクセル)のマス目のこと。セルをクリックすると、そのセルを操作できる。 ここがポイント 【書式】 =COUNTIF(範囲, 検索条件) COUNTIF関数の引数には「範囲」と「検索条件」を指定します。引数「範囲」で指定したセル範囲の中から「検索条件」に一致するセルの個数を求めます。 COUNTIF関数は、「COUNT」と「IF」で構成されていることからわかるとお ...

2023/12/29

Excelの基本:COUNT関数の使い方

COUNT関数の使い方 Excel(エクセル)の「COUNT関数」は、数値を含むセルの個数を数える関数です。 COUNT関数は、数値や日付、時刻など数値をあらわすセルの個数をカウントします。セルに「A」や「あ」などの文字が含まれていると「COUNT関数」ではカウントできません。 文字が含まれるセルの個数を数えるときは「COUNT関数」ではなく「COUNTA関数」を使うことで、空白ではないセルの個数をカウントできます。 手順1:[数式]→[関数の挿入]をクリックする COUNT関数の結果を表示するセル(今回 ...

2023/12/29

Excelの基本:COUNTA関数の使い方

COUNTA関数の使い方 Excel(エクセル)の「COUNTA関数」は、空白ではないセルの個数を数える関数です。 似たような関数に「COUNT関数」がありますが、「COUNT関数」は数値を含むセルの個数を数える関数です。セルに「A」や「あ」などの文字が含まれると「COUNT関数」ではカウントできません。 文字が含まれるセルの個数を数えるときは「COUNT関数」ではなく「COUNTA関数」を使うことで、空白ではないセルの個数を数えることができます。 手順1:[数式]→[関数の挿入]をクリックする COUN ...

フローチャートの書き方

2024/1/7

Excelで条件に一致するセルの個数を数える(COUNTIF関数)

はじめに Excel(エクセル)のCOUNTIF関数は、条件に一致するセルの数をカウントする関数です。 COUNTIF関数は、指定した文字に一致するセルの数をカウントするだけでなく、特定の数値や日付を比較して、その条件に一致するセルの数をカウントできます。 次の例では、点数が90点以上の人数をCOUNTIF関数で求めています。 COUNTIF関数の構文 COUNTIF関数は次のように入力します。 COUNTIF関数の引数は[範囲]と[検索条件]です。引数[範囲]に指定したセル範囲で[検索条件]に一致するデ ...

2024/1/7

Excelで空白ではないセルの個数を数える(COUNTA関数)

はじめに Excel(エクセル)のCOUNTA関数は、空白ではないセルの個数を数える関数です。 数値やテキストなど、どんな種類のデータであっても、空白以外であればカウントします。この関数を活用することで、データの入力状況や個数を簡単に把握できます。 COUNTA関数の構文 COUNTA関数は次のように入力します。 COUNTA関数の引数には、範囲を指定します。 値 1 :必ず指定(範囲) 値 2 :任意で指定(最大 255 まで範囲を追加できる) COUNTA関数の使い方 手順1:[数式]→[関数の挿入] ...

2023/12/16

トランスレータとは

トランスレータ トランスレータ(英:translator)とは、通訳、翻訳者という意味の英単語で、ある形式で記述されたデータなどを、意味や内容を変えずに別の形式に変換する装置やソフトウェアなどのことです。 プログラミング分野でのトランスレータ 例えば、プログラミングの分野では、あるプログラミング言語で書かれたソースコードを別のプログラミング言語のソースコードに変換するソフトウェアをトランスレータ、あるいはトランスパイラ(トランスコンパイラ)といいます。 次の図のトランスレータのイメージ例です。 あるプログ ...

2023/12/12

Excelの基本:指定の値より大きな数値が入力されたセルのデザインを変える

はじめに Excel(エクセル)の条件付き書式を利用すると、次のように指定した値より大きい数値が入力されているセルのデザインを変更できます。 その他にも「指定した値より小さい」「指定の範囲内」「指定の値と等しい」などの条件で、セルのデザインを変更できます。 本記事では、指定した値より大きい数値が入力されているセルのデザインを変更する方法を紹介します。 指定の値より大きな数値が入力されたセルのデザインを変える 手順1:条件付き書式を設定するセル範囲を選択する まずは[条件付き書式]を設定するセル範囲を選択し ...

2023/12/11

Excelの基本:特定の文字を含むセルのデザインを変える(条件付き書式)

はじめに Excel(エクセル)で予定表などを作成する際、土曜日や日曜日のセルに色をつけると見やすい表が作れます。 特定の文字列を目立させるには、[条件付き書式]の[セルの強調表示ルール]から[文字列]を選択し、必要事項を設定すれば簡単に特定文字のセルを強調できます。 本記事では、特定の文字が入力されているセルのデザインを変える方法について紹介しています。 特定の文字を含むセルのデザインを変える(条件付き書式) 手順1:条件付き書式を設定するセル範囲を選択する まずは[条件付き書式]を設定するセル範囲を選 ...

2023/12/4

3ウェイハンドシェイク

3ウェイハンドシェイク 3ウェイハンドシェイク(読み:スリーウェイハンドシェイク、英:three-way handshaking) とは、TCPなどで使用されている、接続(コネクション)を確立するための手順のことです。 3ウェイハンドシェイクは次の3ステップによって構成されています。 ステップ1:要求側がSYNパケットを送信する ますコネクション確立を要求するSYNパケットを送信します。 ステップ2:通信相手がSYNとACKパケットを送信する SYNパケットを受けとった通信相手は、その要求者の接続を許可す ...

メール

2023/12/9

コネクション型とコネクションレス型通信の違い

コネクション型とコネクションレス型通信の違い コネクション型通信とは コネクション型通信とは、相手と接続確立(コネクションの確立)をおこなってから、データの送受信をおこなう通信方式のことです。 コネクションとは、「関係」や「つながり」を意味する言葉で、コネクション型通信では、コネクションを確立してから、データの送受信をおこないます。 次の図は、コネクション型通信であるTCPの「3ウェイハンドシェイク」のイメージ例です。 このようにコネクション型通信は、データを転送する前にコネクションの確立をおこない、デー ...

2023/12/9

コネクションレス型通信とは

コネクションレス型 コネクションレス型通信とは コネクションレス型通信とは、相手との接続(コネクション)確立を行わず、データを一方的に送りつける通信方式のことです。 コネクションレス型通信を採用している代表的なものにUDP (User Datagram Protocol)があります。 通信相手の状態を確認せず、一方的にデータを送ることで速度の速い通信を実現しています。 そのため、多少のデータの欠落があっても高速性やリアルタイム性を重視する通信で利用されています。 コネクション型通信との違い コネクションレ ...

グローバルIPアドレスとは

2023/12/9

コネクション型通信とは

コネクション型通信とは コネクション型通信とは、通信を開始する前に正常に相手と接続できているかを確認(コネクションを確立)してからデータの送受信を行う通信方式のことです。 コネクション型通信を採用している代表的なものにTCP (Transmission Control Protocol)があります。 コネクション型の通信では、相手との通信経路が確立していることを確認してから、データの送受信を行います。また、受信確認や再送制御など確実に相手方に届ける制御があるため、信頼性の高い通信を提供します。 一方、通信 ...

2023/11/25

Excelの基本:グラフの種類を変更する

グラフの種類を変更する 手順1:変更元のグラフをクリックする グラフの種類を変更するには、まず変更するグラフをクリックします。 手順2:[グラフの種類の変更]をクリックする グラフをクリックすると[グラフのデザイン]タブが表示されるので、[グラフのデザイン]タブ→[グラフの種類の変更]の順にクリックします。 手順3:グラフの種類を選択する 「グラフの種類の変更」画面が表示されるので、目的のグラフの種類を選択します。 今回の例では、[横棒]→[積み上げ横棒]を選択しています。 手順4:表示するグラフのタイプ ...

2023/11/23

Excelの基本:レーダーチャートの作り方

レーダーチャートとは レーダーチャートとは、複数の項目がある変量を構成比に直すことなく正多角形上に表現したグラフのことです。 中心点を基準にして相対的なバランスを見たり、ほかの系列と比較したりするときに利用します。 下記はレーダーチャートのイメージ例です。レーダーチャートを利用して、男性と女性の平均点を表示しています。 本記事では、レーダーチャートの作り方について紹介しています。 Excel(エクセル)でレーダーチャートの作り方 手順1:レーダーチャートのもとになるデータを作成する まずはレーダーチャート ...

2023/11/23

Excelの基本:散布図の作り方

散布図とは 散布図とは、2つの項目の相関関係を把握するためのグラフのことです。 グラフ上にプロット(点を打つこと)していき、その点のばらつき具合によって2つの項目の相関関係が判断できるのが散布図の特徴です。 散布図の相関関係には「正の相関」「負の相関」「関係なし」の3パターンが存在します。 正の相関とは、Aの値が大きくなるとBの値も大きくなるという関係性を示します。   負の相関とは、Aの値が大きくなるとBの値は小さくなるという関係性を示します。   相関なしとは、AとBの値には関係性 ...

2023/11/19

Excelの基本:複合グラフの作り方

はじめに Excel(エクセル)で単位や種類が異なる、2種類のデータを1つのグラフ上に表示したい場合は、複合グラフが便利です。 複合グラフは、棒ブラフと折れ線グラフなど、異なる種類のグラフを組み合わせたものです。 下記は複合グラフのイメージ例です。 本記事では、複合グラフの作り方について紹介します。 複合グラフの作り方 手順1:グラフのもとになるデータを作成する まずはグラフのもとになるデータを作成します。 今回の例では次の表(データ)を作成しています。 手順2:グラフのもとになるセル範囲を選択する デー ...

2023/11/18

スタックとキューの違い

スタックとキューの違い データ構造(※配列のように複数のデータを格納できる入れ物)のひとつであるスタック(Stack)とキュー(Queue)、仕組みは単純ですが、その違いがわからなくなり、インターネットで1度は調べたことがあるひとも多いのではないでしょうか。 本記事では、スタックとキューの違いについて紹介します。 スタック(Stack)とは スタック(英:Stack)とは、データを順番に格納し、最後に格納したデータから順に取り出す、後入れ先出し(LIFO:Last-In First-Out)方式のデータ構 ...