Excel(エクセル)のオートフィル
オートフィルとは、同じデータや連続するデータをドラッグ操作で簡単に自動入力する機能です。
Excelの便利機能であり、オートフィルを使うと連続データを自動入力してくれるため、作業の時間短縮につながります。
それでは、オートフィルを使って日付を自動入力する手順を紹介します。
オートフィルで連続データを自動入力する
オートフィルで連続するデータを入力するには、まずデータが入力されたセルをクリックします。
メモ
セル:Excelのマス目のこと。セルをクリックすると、そのセルを操作できる。
フィルハンドル(セルの右下隅にある緑の四角形)にマウスポインターを合わせて下方向(あるいは右方向)にドラッグします。
メモ
ドラッグ:マウスのボタンを押した状態で移動を行うこと。
(マウスの左クリックを押したままの状態で、マウスを移動する)
マウスのボタンを離すと、連続データが入力されます。
このようにオートフィルを使えば、連続するデータを簡単に入力できます。
オートフィルでセルの内容をコピーする
オートフィルは、日付や曜日、干支など、次に続くデータが予想できる場合、連続するデータを自動入力しますが、次に続くデータが予想できない場合は、セルの内容をコピーします。
例えば、次のように"1"という数値に対してオートフィルを使うと、次に続くデータが予想できない("1"をコピーしたいのか、"2"にしたいのか判断できない)ため、連続データではなくセルの内容をコピーします。
オートフィルでコピーした内容を連続データに変えたい場合は、オートフィルオプションをクリックして「連続データ」を選択すると、オートフィルでコピーした内容が連続データに変わります。
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