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プログラム内蔵方式とは

プログラム内蔵方式

プログラム内蔵方式(プログラムないぞうほうしき)とは、プログラムを主記憶装置(メインメモリ)に格納し、CPUがこれを読み取りながら実行を行う方式のことです。別名「プログラム格納方式」や「ストアドプログラム方式」とも呼ばれています。

そして、プログラム内蔵方式を採用しているコンピュータのことを「ノイマン型コンピュータ」といい、現在普及しているコンピュータのほとんどがノイマン型コンピュータです。

ノイマン型の「名前の由来」は、コンピュータの父とも呼ばれているアメリカの数学者「ジョン・フォン・ノイマン」です。

次の図は、プログラム内蔵方式のイメージ例です。

主記憶装置にロード

プログラム内蔵方式を採用しているコンピュータ(ノイマン型コンピュータ)は、プログラムを実行するときハードディスクなどの補助記憶装置に保存してあるプログラムを主記憶装置(メインメモリ)にロード(読み込む)してから実行します。

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