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リモートデスクトップとは

リモートデスクトップ

リモートデスクトップとは

リモートデスクトップとは、遠隔地にあるコンピュータをインターネット経由で、手元のコンピュータから操作できる仕組みのことです。

接続元のコンピュータを「クライアント」、接続先のコンピュータを「ホスト」と呼び、クライアントに、ホストのデスクトップ画面を映し、遠隔操作します。

次の図はリモートデスクトップのイメージ例です。

リモートデスクトップのイメージ例

インターネット経由で、ホストのデスクトップ画面やクライアントのキーボード・マウスの入力情報などを転送しあうことで、遠隔操作を実現しています。

リモートデスクトップを使えば、遠隔地にあるコンピュータのデスクトップ画面が手元のコンピュータに表示されるため、会社にいなくても、オフィスにいるときと変わらない業務をおこなえます。

リモートデスクトップを実現する方法には、主に次のようなものがあります。

方法説明
WindowsのリモートデスクトップWindowsの10や11などに標準装備されている機能。
ChromeのリモートデスクトップGoogleが開発したリモートデスクトップのツール。インターネットブラウザーを使ってリモートデスクトップを実現する。
専用のソフトウェアリモートデスクトップ専用のソフトウェアを使う。

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