コンピュータで負の数をあらわすのに使用する「2の補数」、「2の補数」は理解してしまえば、そこまで難しい言葉ではありません。しかし、基本情報技術者試験では単純に「2の補数」を求めるだけの問題が出題されることもありますが、上記の過去問のようにそうではないことも多いです。 本記事では「2の補数」について図解で分かりやすく解説していきます。 2の補数 補数とは「補う数」という意味で「足すと桁が1つ上がる数のうち最も小さい数」のことを「基数の補数」といいます。 例えば、10進数の「4」という数に「6」を足すと、桁が ...